『おひとり様物語』10巻 谷川史子
「全然おひとり様じゃないガー。ぷんすか」と思いながら読むこともあったけど、これで最終巻。寂しい…。
しかし「おひとり様」って何なんでしょうね。
この漫画の中では、いわゆる「恋人」がいない人のことを「おひとり様」と呼んでいるんだけど、当然、人はいろんなつながりの中で暮らしているのよね。
全10巻中、7巻までは紙で買っていた。
1巻を買ったのは2010年。もう干支ひとまわりか…。
その間、自分のおひとり様ライフもずいぶんこなれてきたし、
「あなたはまだ若いんだから、何とでもなるわよ」という感想が多くなってきた(笑)。
谷川先生のお若いころの作品はもちろん大好きだけど、漫画家さんと共に年を取っていくのもまた素晴らしい。
毎回新刊が出るのを楽しみに待っていました。谷川先生、ありがとうございました!
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