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紅白なますを作り置きする(2024年12月11日昼)

          とどまることない ときが生みだす
   このめぐりあわせに 感謝します
            ありがとう

紅白なますのめぐりあわせ

 祖父母からもらった一本の大根がある。
ついでに、金時にんじんも、ある。
 食卓を彩る紅白なますを作り置きする。

⭐︎野菜たちのめぐりあわせ

【大根】(化学肥料不使用)
生産者:祖父母
➖京都府南丹市美山町

【金時にんじん】(農薬•化学肥料不使用/京都府船井郡京丹波町ー和知産)
生産者:農園畑楽人(のうえんはたらくひと)
  安岡 知佳さん
 購入場所:道の駅 和 なごみ
      ➖京都府船井郡京丹波町坂原上

【ゆず】
もらいものの
もらいもの

〜下漬けに使った塩〜
【こだわり爺さんの手作り 三陸の海水塩】

(越喜来湾の海水を薪でじっくり煮詰めて作った)
 原材料名:海水(岩手県大船渡市三陸町越喜来)
 製造者:三陸の百姓小屋 杉若輝夫
    ➖岩手県大船渡市三陸町越喜来字浪板
 購入場所:おみやげのため不明

⭐︎つけ汁のめぐりあわせ

【竹炭で浄水した水】
⭐︎竹炭
【京都綾部 かぐや炭 竹炭 飲料水用】

(燃料の薪にもすべて竹を使っている)
 生産者:竹炭工房三代目伝徳
     自宅➖京都府綾部市上延町岩鼻
     窯元➖京都府綾部市五津合町東地
 購入場所:竹炭工房三代目伝徳さんの窯元
                    ➖京都府綾部市五津合町東地
 私感:この竹炭を、水に数時間つけておくだけで、水がまろやかでおいしくなる。 
 備考:JA京都にのくに 彩菜館綾部店(京都府綾部市宮代町前田)でも、販売されている。

【富士酢】(京都•丹後産の栽培期間 農薬不使用栽培米を、「米酢」と表示できる量の5倍使用している/純米醸造酢 静置発酵)
 原材料名:米(京都府産)
 酸度:4.2%
  製造者:株式会社飯尾醸造
     ➖京都府宮津市小田宿野
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【富士 玄米黒酢】(京都•丹後産の栽培期間中 農薬不使用栽培の玄米/醸造酢 静置発酵)
 原材料名:玄米(京都府産)
 酸度:4.5%
 製造者:株式会社飯尾醸造
     ➖京都府宮津市小田宿野
 購入場所:YAMASHO いととめ EAT店
      ➖京都府京丹後市大宮町周枳

【てんさい含蜜糖•粉末】
 原材料名:原料糖(てんさい(北海道産))
      糖蜜(てんさい(北海道産))
 販売者:ムソー株式会社
     ➖大阪市中央区大手通
 加工所:はたの包装株式会社
     ➖千葉県佐倉市下志津
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【ゆず果汁】
もらいものの
もらいのゆずの
果汁
【真昆布(切葉)出し昆布】
 原材料名:真昆布(函館産)
 販売者:有限会社たかせ 
     ➖北海道亀田郡七飯町大沼町
 加工者:株式会社 梶原昆布店
     ➖北海道函館市豊川町
 購入場所:お土産のため不明

使った分量
•大根           1本 約950g
•大根の正味        約730g
•金時にんじん      3本 約150g
•ゆず                                      1つ
•平釜焚きの塩     小さじ3  18gくらい
 下漬けする全体量(約880g)の1%から2%ぐらいの塩分量あれば、
                               いいかなーという気持ち。
 (大根とにんじんから充分、水が絞れた)

•水           400ml
•富士酢         100ml    
•玄米黒酢        300ml
•てんさい糖       120g 

〜紅白なますとめぐりあわせるまで〜

 今回は、大根の頭と皮は使わない。
 大根、金時にんじん、ゆずの順に細切りにして、ボウルにいれていく。

こだわり爺さんの塩を小さじ3ほどふりかけ、
野菜たちを揉み込む。

揉み込んだら、
塩が染む間に、
つけ汁を作る。 

 水と酢を半々で、つけ汁を作る。なので、
 とりあえず、水300m lと富士酢300mlを
用意しようと思ったが、富士酢が明らかに、
        足らない。
  玄米黒酢も用意して、合わせ酢にする。
 砂糖は、てんさい糖を使う。
 大根、にんじんと同様、甜菜(ビート)は、土の中にいたものだから、よく合うだろう。
 てんさい糖(含蜜)のまろやかな甘味は、大根や、にんじんを、じっくり煮込んだ甘さに似ている。

    ひとまず、ボウルに水300mlと、
富士酢100ml、玄米黒酢200mlを合わせて300ml入れて、様子をみる。
 これだけあれば足りる気がするが、
 玄米黒酢もあとわずかなので、残りの黒酢を
全部入れる。 ちょうど100ml 。
 水も100ml 足す。
 これで、水と酢が半分半分の酢水800mlができた。

果たして、この黒いつけ汁で、
紅白になるのか、、、

富士酢も玄米黒酢も使い切った。
 お世話になりました。 ありがとう。

     ゆずを絞っておく。

浮いているのは、ゆずの果肉。

 てんさい糖を入れていく。
まず、酢水100ml  に対して10gの砂糖を入れる。すなわち、砂糖80g入れて、かき混ぜ、
よく溶かす。

砂糖が、よく馴染んできたら、
味をみる。

 もう少し、てんさい糖を足しても良さそうなので、今入れた、半分の砂糖40gを足す。
 よく混ぜ、また味をみる。
 ほどよい甘さ加減になった。
 酢水100ml に対して砂糖15gのつけ汁が
 できた。
 大根とにんじんの様子をみる。

いい感じに汗をかいている。
かたく絞って、つけ汁につけていく。
すべてがつけ汁に浸かれば、
昆布一枚を、
半分に割って、
つけ汁に浸し、
しばらく、寝かす。
小一時間ほどしたので、
食べてみる。
まだ、浸かりきってないが、
おいしい。
黒酢が効いている。
今のところ、紅白になっている。
明日どうなっているか、

 保存容器に移して、冷蔵庫でさらに寝かす。

お願いします。

後日、

 黒酢に、味も見た目も持っていかれている。 
おいしいが、紅白なますでは、なくなっている。
 黒酢がそこそこ入ると、こうなるのか、
 次に活かそう。   
             それでは、
 

  こうしてめぐりあわせた ものたちに
  めぐりあわせてくれた  ものたちに
  感謝します       ありがとう



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