第2版追加、変更ルール
第2版で追加、変更されたルールについて
※第2版公開中、随時更新されます。
↓ルールについての記事↓
【第2版】省略してある用語
【追加】
・反射
ダメージを無効にし、無効にしたダメージと同じダメージを与える能力。
ユニット、城、城壁、どの場所がダメージを受けても反射できる。
ユニットから受けたダメージを反射する場合、そのユニットにダメージを与える。
ユニット以外から受けたダメージを反射する場合、そのダメージを与えたプレイヤーの城に与える。
反射は一度に受けたダメージに対して、一回しか機能しない。
例1:相手のユニットから城が☆3ダメージを受けた時、3枚の反射を持つカウンターを使って3倍のダメージを返すことはできない。効果を解決できるのは最初に解決した1枚のみで、残りは何もしない。
例2:自分の場にユニットが3枚いる状態で、相手に雷(ユニット全体に☆4ダメージ)を使用された。
反射できるダメージは☆4ダメージのみ。
3枚の反射を持つカウンターを使用したとしても、反射できるダメージは☆4点のみであり、残りの2体はダメージを受ける。
・外部
場と場以外でも常に発動するオート能力。
外部ゾーンについては、後述する詳しいルールを参照のこと。
外部を持つカードは、プレイを無効にされた時、捨て札に置かれた時、バウンス時、外部ゾーンに置かれる。
OUT能力を持つ場合、発動後、直ちに外部ゾーンに置かれる。
この効果はサポート城に戻る効果よりも優先される。
・強制発動
強制発動を持つカウンターは表向きで場に出る。
プレイ時にサイコロを置く必要は無い。
条件を満たした時に強制的に発動する。
ただし、同じタイミングで複数の強制発動を持つカウンターが発動する場合、そのうちのひとつを発動すれば、残りの発動は任意でよい。
例:強制発動を持つカウンターが2枚あり、どちらも条件はユニットが攻撃。相手のユニットが攻撃してきた。どちらか1枚を発動すれば、残りは発動するかしないかを選べる。
・城壁無視
オート能力。
城壁無視を持つカードは、城壁が残っていても、城に直接ダメージを与える。
城壁無視の発動は強制。
・隠者
オート能力。
隠者を持つユニットはバトルフェイズに攻撃対象にならない。
相手の場に隠者を持つユニットのみの場合、無視して城に攻撃できる。
隠者を持つユニットは支配する、の効果を受け付けない。
・ハンデス無効
オート能力。
ハンデス無効を持つカードが場にあるプレイヤーは、ハンデス、オープンハンデスの効果を受け付けない。
例:OUT能力で、ハンデス1を持つユニットと、ハンデス無効を持つユニットが同時に捨て札に置かれた場合、ハンデス1は機能する。ハンデス1の解決時に、ハンデス無効のユニットは既に場にいないため。
・コストマイナス
プレイ時に機能するオート能力。
エネルギーコストの好きな値を、1単位で減らすことができる。
例えば、コストー1で火1水1のカードをプレイする場合、火か水、好きな方のコストを減らすことができる。
コストー2で火2水2のカードをプレイする場合、火か水をー2、又はそれぞれを1ずつ減らすことができる。
場のカードには影響しない。よって支配するなどの効果は本来のコストを参照する。
コストマイナスでカウンターをプレイした場合、本来のコストのサイコロを乗せる。
・剣☆軽減
物理と魔法、両方を軽減するオート能力。
・剣☆回避
物理と魔法、両方に回避が発動するオート能力。
【変更】
・使:
使用条件の略。コスト能力を使用する時、カードをプレイする時に条件がある場合は使:で記述される。
記述のみの変更。
・発:
発動条件の略。タイミング能力、オート能力の発動に条件がある場合は発:で記述される。
記述のみの変更。
・制:
制限:の略。記述のみの変更。
・限:
限定:の略。記述のみの変更。
・名:
名称:の略。記述のみの変更。
・デッキX
デッキX枚の略。記述のみの変更。
・サイコロX
所持サイコロがX個以上必要の略。
使用条件や発動条件に記述される。
例:使:サイコロ2の場合、所持サイコロが2個以上でプレイできる。
記述のみの変更。
・サポート
サポート城の略。記述のみの変更。
・テイク、リゲイン
テイク、リゲイン、テイク(マジック)、リゲイン(マジック)の記述を変更。
〇属性指定のあるテイク、リゲイン
変更なし
〇属性指定の無いテイク、リゲイン
旧:テイク無1→新:テイク1
旧:リゲイン無1→新:リゲイン1
〇属性指定のあるテイク(マジック)、リゲイン(マジック)
旧:テイク闇1(マジック)→新:テイク闇1M
旧:リゲイン光1(マジック)→新:リゲイン光1M
〇属性指定の無いテイク(マジック)、リゲイン(マジック)
旧:テイク無1(マジック)→新:テイク1M
旧:リゲイン無1(マジック)新:リゲイン1M
【第2版】詳しいルール
【追加】
・外部ゾーンについて
もうひとつの捨て札として機能する領域。
通常は外部ゾーンにカードが置かれることは無い。
特別な指示があった場合、使用後のカードを外部ゾーンに置く。
外部ゾーンのカードは再利用が困難になる。
ゲームバランス上、再利用が好ましくないカードが登場したため追加。
・手札以外からカードをプレイ
手札以外から、カードをプレイできるようになるカードが追加。
手札からプレイする時と同様のルールでプレイする。
・複数の同じ能力について
複数機能するパターン
IN、OUTなどのタイミング能力はそれぞれが機能する。
軽減、回避などのオート能力はそれぞれが機能する。
複数機能しないパターン
X回攻撃はひとつのみ機能する。どちらかの数字が高い場合、高い方のみ機能する。
例:2回攻撃と3回攻撃を持つユニットは3回攻撃のみ機能する。
無視は数値の高い方のみ機能する。
・カウンターの空打ち
カウンターは条件さえ満たせば発動できる。
INを持たないユニットが場に出た時、
条件:カードが場に出た時
効果:IN能力無効
を持つカウンターの発動は、ルール上可能。
・無属性のサイコロ
無属性のキングは無属性のサイコロを持つ。
無属性のエネルギーは無属性のコストの支払いに使用できる。
属性指定無視でプレイするカードは、エネルギーコストが無属性扱いになるので、無属性のエネルギーでもプレイできる。
・属性指定無視の補足
属性指定無視はあくまで、(プレイ時、コスト能力の使用時に)エネルギーコストの支払いが無属性扱いになるだけで、実際のカードの属性は変化しない。
・サイコロの追加
1つ目、キングが持っている属性からひとつ。
2つ目以降、キングが持っている属性からひとつ。まだキングの属性で持っていない属性のサイコロがある場合、その属性のサイコロ追加が強制。
キングの属性のサイコロを全て持っている場合、キングの属性から任意でひとつ追加。
・場に裏向きで出ているカウンターのコスト
サイコロが乗っている場合はその数字、乗っていない場合は0として扱う。
・タイミング能力でのカードのプレイ
タイミング能力でカードをプレイする場合、通常のイベントとは異なり、未解決の効果があってもカードをプレイできる。
又、自分のターンのセットフェイズ以外でもプレイできる。(相手のターン含む)
【変更】
・ダメージについて
第1版まではダメージは即解決。
反射の登場により、待機ゾーンで解決を待つようになった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?