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【最新】天空の楽園 星空ツアー@阿智村事前に知っておくべき7箇条(2021.9.23)

※2021/09/30時点で追加情報ありましたので補足します。

こんにちは、旅する野良猫です。

毎年、長野県の阿智村で行われている、
天空の楽園 日本一の星空ツアーにホテルツアーではなく、
一般ルートで参加してきました。

感想やどんなものがあるかお伝えする前に、
参加にあたっての注意点やこうするべきだったなぁ、がとても多いため
同じ思いをしてほしくない!という一心で注意事項を書き記します。

基本、公式HPに書いていない・触れていないことを中心に記してます。
ベストプランを知りたい方は、一番最後のまとめをご覧ください。

少しでも良い星空観察ができますように祈りを込めてʕ•ᴥ•ʔ


【注意点1】
チケット販売は、ネット購入のみ!ロープウェイ現地販売は一切やってません

チケットのアイコン素材

まず天空の楽園に行くには、『ヘブンスそのはら』というスキー場にある、ロープウェイに乗るしか方法はありません。

ちなみに、ナビやマップで探すときは『ヘブンスそのはら』で設定しましょう。

天空の楽園でもGoogle MAP上には表示されますが、そちらで設定してしまうと、行くことのできない頂上付近の道を示されます。間違えないようお気をつけください。

チケット購入は、ホテルのプラン等に参加していない限りは、公式HPからのインターネット購入のみ。現地で、紙のチケット販売は一切していませんのでご注意を。

※Twitterから湯元ホテル阿智川さまより、宿泊された方に限っては当日チケット購入可能とご連絡いただきました。ありがとうございました!(9/30)

スクリーンショット 2021-10-05 005056

決済方法は、クレジットカード、d払い、コンビニ決済のいずれか。QRコードが使えない方は、事前にコンビニでQRコードをプリントしていきましょう。(印刷に110円かかります。)

【注意点2】
星が見えなくても返金は一切なし。
天気と月の満ち欠けは事前に要チェック!

夜空のフリーアイコン

私が行った当日の予報は、天気.jp の星空指数でベストな日という予報。

しかし、当日は半分曇り空で、主要なお星様しか見えませんでした。
山の天気は移ろいやすいので、天気は仕方ないとしても月の影響まで頭が及んでいなかった私。行った当日は満月から3日後のとても明るい日で、細かい星はとても見えませんでした。。

満点の星空を楽しみたい方は、ぜひ新月を狙って訪れてみてくださいね。

【注意点3】
行きの時間は選べても帰りの時間は選べない!
時間に余裕を持って行動を

シンプルな丸時計のアイコン

ゴンドラのチケットを買う際に、搭乗時間を選択できます。

夕方17:30から30分毎に19:30まで運行。
15分間ゴンドラに閉じ込められるので、トイレは先に済ませましょう。

私達は18:00の便を購入したのですが、現地についたのは17:45。
少し早いかな?と思いながらも搭乗口にいくと、
何も言われずそのまま搭乗できました。(混み次第?)
ゴンドラは大人6人が余裕持って乗れるサイズ。貸切で乗れました。

20:00にすべての会場が消灯し星空観察スタート。
20:30にプログラムが終わり、いざゴンドラ乗り場へ向かうとそこには、
1000人ほどの大名行列が。。w

ゴンドラに乗るまで結局、約1時間かかりました。
(帰りは6名ずつ乗るスタイル)
救いだったのは、20時で閉まるはずだったトイレが長く開いていました。
これがないと正直辛いですね。。。

その日は、昼神温泉郷ホテルの専用貸切プラン?なのか、
終電19:30以降にも他のお客さんが上がって来ていたので遅くまでやっていたようです。

お宿のチェックインや急ぎの用事がある方は、早めに帰路に向かうか、
事前に宿泊先に連絡を済ませておきましょう。

【注意点4】
高速最大の注意!飯田市方面から行く場合は、
飯田山本I.C』で降りるべし

国道アイコン2


飯田市方面から行く方に注意してもらいたいのが、インターの出口です。
必ず、『飯田山本インター』で降りてください。

Google MAPでは、最寄りのインターが「園原」になっていますが、
名古屋方面からの出入り口しかないため、飯田方面からの出口はありません。
またその手前にある阿智村インターも、名古屋方面からの出入り口のみ。

飯田山本で降り過ごすと、10キロの長いトンネルを抜けた先にある中津川インターまで折り返せませんのでご注意を。私はこれで40分ロスしました。泣


【注意点5】
毛布、レジャーシート、ダウンがあれば完璧!
防寒具必須の山頂

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気温計が作動してなかったので実際何℃だったかはわかりませんが、
9月中旬でも山頂は極寒です。
野原に寝転んで星空を見るため、敷物と厚木と毛布、あと温かい飲み物があるとベスト。

もし、忘れてしまった場合でも、山頂にブランケットやシート、軽食や自販機で温かい飲み物が売られているので、そちらで購入できます。


【注意点6】
正式なチケットの値段は購入画面に進んでチェック!

支払いアイコン

ネットでチケットを購入する際、『大人2000円から』と書いてあるのみで、購入画面に進まないと正式な一人当たりの値段がわからない仕組み。
(決済前にはわかりますが。)

私の時は、大人1人2800円でした。
時期による違いとかなんの説明も書いておらず、ちょっと疑問でしたが、せっかく訪れているので奮発。

決済完了後は、いかなる返金もできないそうなのでご注意を。


【注意点7】
お土産は事前に買うべし!
プログラム終了と同時にお店も閉まる

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地上にやっとついたー!早速お土産――と思ったらまさかの売店終了。

早めに現地に着いて15分ほどお土産をみて購入し、車においてから
ゴンドラに乗るのが一番効率良さそうと反省。


【まとめ】天空の楽園を効率よく楽しむ方法

・星を最大限見るベストな月齢(新月)かを確認する
・天気は天気.jp の星空指数で細かくチェック
・飯田市方面から向かう場合は、絶対に『飯田山本インター』で降りる
・チケットはネットで購入
・天気が怖い人は、19:00まで見守り判断しましょう
・行くと決めたらチケットを爆速で買って、防寒具を持って
 お手洗いを済まし、最終便のゴンドラに乗る
・寒い人は山頂の売店で防寒具とホットドリンクを購入
・お手洗いは入り口の売店と会場一番奥のみのため、事前に済ませる
・星を見るスポットは3箇所。お気に入りの場所を見つけて寝転がる
・20時に全会場が消灯し、真っ暗に。30分間、素敵な星空を楽しむ
・帰りのゴンドラは星空の余韻に浸りつつ、降るまで時間がかかるので、急ぎの用事を入れずに、ほわほわしましょう。

以上、事前に知っておくべき、天空の楽園の注意点でした。

星空が見られるとなお最高ですが半分しか見えずとも、夜の山頂で野原に寝そべり、お酒を飲みながらゆっくりするなんて贅沢ができるところは、ここだけではないでしょうか。

ぜひいつか満点な空を眺められるようリベンジしたいと思います。
これから行くみなさん、ぜひお気をつけて素敵な非日常体験を❤



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