かの日の星
天国とはどんなところだろうか
魂をえぐられるようなこの痛みから解放されるだろうか
ずっと消えることのなかった思い煩いも消えてなくなるだろうか
地上で経験したことの いろいろな意味もわかるだろうか
もう
それも終わりだ
やっとそれと
対峙できる時がきた
覚悟を決めて見つめたそれは
柔らかく優しい愛となった
この日
父は旅立つことを決めました
父は自分の心にずっと葛藤を抱えながら
また
家族も父に葛藤を抱えてきました
父がこの世から旅立ったことで
家族は父と向かい合い
それぞれが折り合いをつけることとなりました
父自身の心の内はどうだったのかわかりません
ただ
父の葛藤の大きな原因のひとつは
父が旅立ったことで流れるように解決し
私たちは
父と向かい合うことでひとつにまとまり
父の諸々のことを中心に
労わりあい支え合い
優しさの中で時を過ごしています
これから父も私たちも
いろいろなことから解放されていくのだろうと感じます
父は
これからの時代を生きていく私たちが
軽やかで穏やかで
お互い支え合っていけるよう
強力にサポートしてくれそうです
もしかしたら
あちらで そのための新たな学びをするのかな
わたし自身は
もっといろいろ話したかったな と
寂しい気持ちですが
残された家族も
見えない世界の助けを感じており
父があちらの世界できちんと役目を果たせるよう
しっかり供養をさせていただかなくては と
身の引き締まる想いでいます
本日もお読みいただき ありがとうございます★
※盤面はヘリオセントリックで出しています