ママ、わたし怒ってごめんね
どーも、さらやまです。
登校に行きたがらなかったで小1の娘も
今では学校生活を楽しめるようになりました。
放課後はお友達とシールを交換したり
公園で鬼ごっとをしたり元気に過ごしています。
最近は勉強にも興味が湧いてきて、
就寝前に、私に『算数の問題だして』と言ってきます。
一昨日は、足し算と引き算の問題を10問ほど出してあげました。
娘が問題を解き終わり、私が丸付けをして問題用紙を返しました
しかし2問ミスが・・・
そのことを知った娘は怒りだし声をあげて泣きだしてしまいました。
『わたし、間違ってないもん!!!』
『間違ってダメなんじゃないよ、直せばいいんだから』
といくら伝えても、すぐには気持ちが切り替わらない娘
その姿に付き合っていた私も疲れ苛立ち席を立ちました。
脱衣所の洗面台に向かい、私が一人で歯磨きをしていると
脱衣所の扉がゆっくり開きました。
そこに立っていたのは瞳を潤ませた暗い表情の娘。
『・・・(声が小さくて聞き取れないが何か言っている様子)』
私が
『なあに~??』
と尋ねると、かすかに耳に届くくらいの声で
『ママ、わたし怒ってごめんねーーー』
と再び声をあげて泣き出しました。
彼女を抱き上げ、そのままリビングに向かい
『全部100点じゃなくてもいいんだよ。
間違ったあなたはダメなんかじゃないんだよ。
間違ったら直せばいいんだよ~』
と話しをすると
『うん、わかった』と。
私は彼女の気持ちが落ち着くまで抱いていました。
小学校に入って、娘は間違うことを恐れる気持ちは強くなったように感じます。
テストがあり、点数が出て、点数が高いと褒められる。
それを覚えてしまったのでしょう。
点数を褒めて!と娘がテスト用紙を私のところに持ってきた時は
『がんばったね』
しか言わないようにしています。
間違いがあっても
『がんばったね。じゃあ、間違いを直そう』
です。
【間違い直し】をしないと注意します。
一人で間違い直しが出来なければ、私も付き添ってやります。
いつまでやれるのだろう???
という不安もありますが
可能な限り寄り添ってあげたいなと思います。
長いようで短いような母親としての時間を大事にしながら、
学び楽しんでいけるといいですね。
色々ありますが、がんばりましょう~
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