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アートについてAIと雑談してみた

最近、村上隆やTeam Labなど...アートに関わる人達のインタビューが面白くてYouTubeで見たりしています。

私は美術館や写真展に10回前後ぐらいしか行ったことはなく、教養もありませんが...
写真や音楽などで芸術的な要素に接点はあります。
興味はあるし、感じるものは大いにあったのですが...具体的に理解する手掛かり的なものはありませんでした。

そんな時に本屋で立ち読みして、すっと腑に落ちる感覚があった本が「13歳からのアート思考」という本です。
小難しくい権威的な指南書的なものではなく、アート的な思考を育む授業のように書かれていて、子供から大人まで読みやすい内容だと思います。


二次元的な創作に限定されますが、より具体的な読み解き方や表現が分かりやすく学べると感じながら読んでいる最中の、「絵を見る技術」という本もあります。


非常にオススメの2冊です。

そして、タイトルにある雑談ですが...
chat-gptにふわっとした感じでアートについて投げかけてみたら、どんな感じに展開していくのか試してみた会話を公開してみようと思います。

chat-gptのリンクを開く


見て頂けたでしょうか?
ちょっと真面目で説明が長いかもしれませんが...普通に話が通じる雑談相手でした。
考えや段取りがまとまらない時の相談相手にも良さそうな気がします...具体的なワードや手順を示してくれると、イメージを言葉にする取っ掛かりになったりします。

ちなみに、タイトル画像や下の画像は自然言語てアートを描いて貰うように指示して出力されたものです。
何を表現したいかや、具体的な描き方の指定ぐらいはしていますが...ほぼ丸投げです。
製作段階で生まれる揺らぎや、物理的な制限の先にある願いの様な至らなさなど...人間味を感じることはありませんが、ビジュアルとしては完成度の高いものが一瞬で出てくるのは素直に凄いと思いましたね。

完成されたバランスの集合と派生みたいなイメージで生成して貰いました


使いどころの見極めが上手ければ、AIは非常に有用なツールだと思いました。
幼少期から生成AIが身近な世代がどんな社会を志向していくのか...興味深く感じます。


2024年8月

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