山で休憩していると、テーブルの上にどんぐりが落ちてきた… そういえば、どこか秋の匂いを感じる心地良い風が吹いている。 今回は昨年撮影した秋の風景を見返しながら、感想などを書いてみようと思います。 入道ヶ岳 滋賀県と三重県にまたがる鈴鹿山脈、そのなかでもシンボリックに捉えられている鈴鹿セブンマウンテンの一座。 山頂は傾斜がおだやかで広々とした草原になっており、ススキの群生と白い鳥居が写真映えするスポットになっています。 山頂ではのんびりとした時間を過ごしている人が多く見
粒じゃなくてパウダー状のものを買ってしまいました。 買う時も詰め替える時も気づかず、(そういえば詰め替える時にやたらスムーズやった様な気はしますが…) 振りかけた瞬間に愕然としましたね。 いつも粒しか使ってなかったので感覚が全然違います。 一振りでめっちゃ出るし…見栄えが微妙!! (使い慣れてないだけかも知れませんが…) 昼飯をカルボナーラにしようと決めた時、ついでにストックフォト用の写真を撮ろうと思ってたんですが… 胡椒が粒じゃないと気づいた時点でやる気が減退しました
和歌山県の北西部に位置する生石高原(おいしこうげん)。 秋の夕暮れには標高870mに広がるススキの草原が黄金色に染まり、瀬戸内海の奥に沈む夕日と流麗な山並みを眺めていると…名画のなかに居る様な不思議で心地良い感覚になります。 見晴らしの良いポイントがいくつか有りますが、山頂でも駐車場から20分ぐらいの距離なので、気軽にお散歩する感覚で訪れても大丈夫だと思います。 夕方になると閉鎖される区画もあるので、駐車場に停める際には場所に注意しましょう。 夕日が沈んだあとのマジックア
いや〜...ビックリしました。 肌寒くなってきたので、焚き火しながらのんびりキャンプでもしに行きたいな〜...と思いながらAmazonを見ていると、プライム感謝祭セール中でテントが安い!! ※リンクの表示は非セール価格になっています。 テンマクデザインのサーカスTC BIG+が64%オフになっていました! 他にもテンマクデザインのテントはセール品が多かったので、気になっている人は要チェックですね。 私は特にパンダ系が気になっています。 TCがセールに入ってたら… また、
大阪と京都の県境にある変わった名前の山です。 古くは加茂勢山と呼ばれていましたが、山頂を踏み鳴らすとポンポンと音がするという事からポンポン山と名付けられたとされています。(諸説あり…) 実際、歩いているとポンポンと音が聞こえてくる…なんて実感は全くありませんでしたが、どうなんでしょう?! 耳をすませば聞こえるのかもしれません。 複数のルートがあるポンポン山ですが、今回は本山寺からのピストンルートで行ってきました。 すれ違いが困難な山道を車で登った先に駐車場があり、そこ
スマホのカメラ性能がどんどん良くなっている昨今。 わざわざ一眼レフを使うなら、抜群にクオリティが高い写真を撮れて当たり前という視線に晒されがちです。 構図、主題、独創性。 様々な評価軸で写真は批評することができますが… その批評はマウントを取る為なのか?相手の向上を促すための助言としてなのか?ブランディングを維持する為の基準を明確にする為のものなのか? 人の真意は計り知れず… 立場や関係性、観察眼やスタンス、時代背景に依存する面もあり、批評の信憑性に絶対的な信頼を寄せるこ
群馬県にある宝徳寺の床もみじ特別公開は、昼の部と夜の部があります。 今回はライトアップで鮮やかに彩られた夜の宝徳寺の様子を記事にしてみました。 昼の部の様子も以前の記事で紹介していますので、そちらも是非ご覧ください。 夜の部は17時からです。 最初の1時間ほどは混雑すると聞いていたので18時ごろに入場しましたが、そこそこの賑やかさは有りつつも、ゆったりと散策することが出来ました。 昼の部ではびっしりと床の周りを埋め尽くしていた観覧客もまばらで、床もみじの撮影がしやすかっ
今日、クマ鈴が壊れました… まだ登山歴は3年ですが、使ってきたクマ鈴を買い替えた理由などを交えて紹介してみます。 ①トレッキングベル スクエア(mont-bell) まだクマの出没ニュースが多発しだす以前ということもあり、深く考えずに雰囲気で選びました。 カラン カラン…と控えめな鳴り方で耳障りな感じもなく、あまり響かない分、人が多い山やグループ登山に最適なんじゃないでしょうか。 シンプルな作りで今でも壊れずに、予備として持っています。 軽さも良いですね。 ②森の鈴
ちょっとづつ気温が下がり、秋の訪れに期待を寄せる今日この頃… ちらほらと紅葉のはじまりを告げるニュースを目にする様になりました。 今回は、秋のおでかけスポットとして印象的だった宝徳寺の床もみじを紹介してみようと思います。 群馬県の山奥…というほどではありませんが、田舎のお寺です。 床にもみじが反射する光景が幻想的で、最盛期には多くの観光客が詰め掛ける人気のスポットになっています。 私が訪れた時はまさに紅葉真っ盛りで、床のまわりには常に人だかりができていました。 さらに、
揺らぐ炎を眺めているだけで日常とは違う精神状態に移行できる焚き火は、自然の中に自ら贅沢な空間を生み出す官能的な趣味とも言えます。 まあ…寒い時はただただ必死だったりもしますが。 ぼちぼち遠目に眺める分には鬱陶しくないぐらいの気温になってきたので、焚き火台まわりのキャンプ道具でも紹介でもしてみようかと思います。 私が初めて買った焚き火台はONOEのフォールディングファイアグリルコンパクトです。 これはコンビニ弁当ぐらいのサイズ感が持ち運びしやすく、設置方法が折り畳まれた足
紅葉と水鏡が美しい長野県が誇る絶景スポット、御射鹿池で撮影した写真と訪れた時の様子をご紹介します。 タイミングによっては混みすぎてたどり着けないほど混雑する人気の高い観光地で…四季折々、色を変える自然の風景が見る人を楽しませてくれます。 私が行ったのは2021年の10月でしたが、色付きが豊かで非常に見応えのある景色と道中の混雑具合が今でも印象に残っています。 御射鹿池に向かう朝、蓼科高原の道の駅で目を覚ましました。 隣接する蓼科湖と紅葉を眺めながら朝の散歩をして、彫刻の
『 ルリモンハナバチ 』 別名:ブルービー 地域によっては絶滅危惧種にも指定されている希少な蜂です。 夏から秋にかけて…本州、四国、九州に点在する生息地で見ることができます。 この記事では、岡山県にある深山イギリス庭園で今年の9月初旬に撮影した写真を中心に、エピソードや周辺情報も紹介していこうと思います。 この日は、大きな望遠レンズを携えたカメラマンが複数名いたので…時期的にも良いタイミングで来れた予感がありました。 しかも、他にもう一種類…青い蜂がいることを聞
近頃、自分で作るパスタのバリエーションに飽きがきています。 概ね、ペペロンチーノかトマトソース系、カルボナーラのローテーションです。 使う具材はベーコン、しめじ、トマト、きゅうり、チーズ、納豆etc… アンチョビやアサリ、エビ、ひき肉、大葉などがあれば幅が広がるんですが…使用頻度が低いので、常備する気はありません。 何を使おうか…缶詰を物色していると、コーン缶が目に入ってきました。 そういえば今までパスタにコーンという発想はなかったので、試してみることにします。 名付けて、
かなり高齢になっているのは分かっていましたが… 現代的なサウンドで近年でもアルバムをリリースしていて、決して過去のアーティストという感覚はありませんでした。 何気なくnoteを開くと、でフォローしている人の記事が目に入ってきました。 驚きと残念さ、改めて偉大さを認識するリスペクトの念が湧いてきます。 また、その記事のなかで紹介されているのがAORの曲にアレンジャーとして携わっていたという事… 全く知らなかった一面で、本当に懐の深い音楽性に感服する次第です。 私がセルジオ・
SNSで話題になったきらきら坂 兵庫県の赤穂市にある、石畳の坂道を抜けた先に瀬戸内海を望む風光明媚な観光スポットです。 映え写真を撮りに多くの人が訪れていますが、日の当たり方によって思ったような写真にならない場合もあると思います。 私が訪れたのは9月初旬の午後でした。 強い日差しで明暗差が大きく、撮影後の調整なしにはイメージした写真に仕上げるのは困難な環境です。 惜しい写真が撮れたけど、もうちょっと良く見せたい!! という人に向けて、今回は実際に調整を行う過程を解説して
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