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小学生年代がサッカーで学ぶべきこと



今日はサッカースクールの予定でしたが、天気予報が微妙だったので中止にしました。小学生が風邪を引いたり、インフルエンザが流行っているこの時期、健康第一!と思ったのですが、結局雨が降らず…少し残念でした。でも、その分時間ができたので、今日は「サッカーってどんなスポーツ?」について、じっくり考えてみました。


サッカーとは?

まず、サッカーは「相手より多く点を取るスポーツ」です。そのためには、 「シュートを決める力」と「相手の攻撃を防ぐ力」 の両方が必要です。そして、その間に「どうやってシュートを打つ位置まで運ぶか?」がとても重要なんです。

サッカーは、小学生なら8人、中学生以上なら11人で行うスポーツ。つまり、1人の力だけで勝つのは難しく、 チーム全員がどう動くか がカギになります。


サッカーを上達するために大切なこと

小さい頃から何を練習するべきか?私はこれを2つに分けて考えています。

1. 基礎技術を磨く

サッカーでは、ボールの「止める」「蹴る」「運ぶ」という基本的な技術が重要です。このトラップ、パス、ドリブルがしっかりできないと、ゲームが成り立ちません。

2. サッカーIQを高める

いわゆる「サッカーを頭で考える力」です。どこに動くべきか、どこでボールを受けるべきか、どうやってシュートにつなげるかを考えられる選手は強いです。そのためには、基礎技術が身について、プレー中に余裕を持てることが必要です。


育成年代での「考えるサッカー」

最近、特定のスキル(例:ドリブルやリフティング)ばかり練習するチームを見かけます。それも一理ありますが、私は「 考える力 を育てる」ことがもっと大事だと思います。

サッカーはチームスポーツです。パスやトラップ、判断力が磨かれた上で、ドリブルが得意な選手は本当に素晴らしい!でも、判断が遅かったり、基本技術が未熟なままドリブルばかり練習しても、試合では力を発揮できません。

だからこそ、小学生のうちから「判断力」「ポジショニング」「チームプレー」を教えるべきだと感じています。プロになってもこの力は必要ですから、早いうちに身につけておいて損はありません。


私のサッカースクールで大切にしていること

私のスクールでは、以下を重視した練習を行っています。

  • 基礎技術をしっかり磨く

  • サッカーIQを高めるトレーニング

  • ボールを使いながら体力・走力を鍛える

身体能力の差が出るトレーニングだけでなく、 「ボールを触りながら自然と体力もつく」 ような練習を工夫しています。そのため、普通の練習より少し疲れるかもしれませんが、しっかりとした基礎が身につく内容です。


興味のある方はぜひ!

私のスクールは静岡県中部で活動しています。もしお近くにお住まいの方で、子どもたちに「考える力」を身につけさせたい!と思われたら、ぜひ一度見学にいらしてください。一緒に楽しくサッカーを学びましょう!

それでは、今回はこの辺で。また次回お会いしましょう!

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