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職業体験の重要性とコミュニケーション

みなさん、こんにちは。野良教師ことハッシです。
今日は「中学生の職業体験」についてお話ししたいと思います。

私は現在、中学校で担任をしていますが、これまで私の学校では職業体験の機会がほとんどありませんでした。あっても、系列の幼稚園での体験のみ。そんな中、最近よく通っている喫茶店のInstagramを見ていると、他の公立中学校の生徒たちが職業体験をしている様子がアップされていました。それを見て、改めて「職業体験って中学生にとって大事だよな」と強く感じたんです。


職業体験の第一歩!喫茶店との交渉

そう思い立った私は、さっそくその喫茶店を訪ね、オーナーに相談してみることにしました。すると、快く受け入れてくださり、来年から職業体験を実施できることになったんです!これは本当に嬉しいことでした。でも、職業体験の場は一つだけでは足りません。生徒たちがさまざまな職業に触れられるよう、今後も協力してくれる企業やお店を探していきたいと思っています。

苦手なことでも行動すれば道は開ける

実は、私はもともとコミュニケーションが得意ではありません。むしろ苦手な方です。お願いごとをしたり、交渉をしたりするのも、正直言ってハードルが高く感じていました。教員という職業は、どうしても学校という「自分の城」に閉じこもりがちで、外部の人と積極的に関わる機会が少ないものです。だからこそ、こうして外に出て、いろんな人と話し、お願いし、協力を仰ぐことが重要だと感じました。

「教員だからこそ、外に出るべき」
「苦手なことでも、挑戦すれば成長できる」

そういう思いを持って、一歩を踏み出しました。

行動すれば出会いが生まれる

今回の喫茶店のオーナーのように、親身になって協力してくれる人は必ずいます。そういう出会いを大切にしながら、これからも生徒たちのために職業体験の場を広げていきたいと思っています。

また、私と同じように「コミュニケーションが苦手」と感じている人も多いのではないでしょうか?でも、行動してみると意外な発見や新しい出会いが待っています。だからこそ、「苦手だからやらない」のではなく、「苦手だけどやってみる」という姿勢が大事だと感じました。

「まずは一歩踏み出すこと」
これが大切だということを、今回の経験から学びました。

それでは、また次回!

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