210515【グラートバッハ-シュトゥットガルト】幸せになりたい
Bundesliga 20/21 33節@Borussia-Park
1-2(1-0,0-2)
グラートバッハ
4-2-2-2
シュトゥットガルト
3-4-2-1
前回のVfBの投稿から約1月も経っているのか……。疲労度の関係で見て終わりにしている試合がたくさんある。毎日が夏休みの日々に戻りたい。
それはさておき、遠藤ナイスミドルだった。シャルケ戦はセットプレーからだったけど、今回は流れの中からで、アーク付近から右アウトで小さくタッチしてからドカンですよ。実況も「Galazooooo!!」って言っていたから。英語だけど。
悔しいのが後半ATのイエローカード。競り合いで手が入っちゃった感じなのだけれど、これで累積5枚になって最終節は出場停止になってしまった。ここまで全試合スタメンだったのに。過去の記録を漁っていないのでわからないけれど、今までのブンデスリーガでそれだけコンスタントに出場した日本人ってどれくらいいるのよ。しかもボランチで、デュエル数トップでここまできてたんだぞ!めっちゃ悔しい。監督も怒って一緒にカードもらっていたよ。
昼間湘南が負けてしまったからローな気分だったけれど、本当に久しぶりにサッカーから力をもらった気がする。
今日もチーム全体として前半はふわっとしている部分があり、ペナにボールを入れられる回数も多く、1点では済まなかった可能性もある。点を取った直後にはいずれも危ない場面を作られていて、どこか緩さを消しきれていないのは事実。それでも、後半はこれまで意識していた縦に当てるパスと3人目がもらう位置取りなど、積み上げてきたものが出せていた。
立ち位置も重要だし、ボールを放すタイミングも大事。ダイレクトならなんでもいいわけではなく、追い越す選手の足下に付けられるまでタメるか、スピードを調整しないといけない。もちろん遅すぎでも良くないので、その呼吸は試合に出続けてきたメンバーの方が、やはりしっくりきていた。
今季で満了らしいが、カストロの契約を考え直してはくれないだろか……。先述のタイミングもそうだし、2点目でシュテンツェルを見つける視野の広さもそう。若手を使いたいのはわかるけれど、絶対に必要だと思うのだが。
マヴロパノスも怪我で交代、遠藤はサスペンションで、ただでさせ怪我人大国になっているのに最後どうするのよ。普通に考えたらシュテンツェルとクレメントだけれど、思い切ってマックでも使ってみるかい?