[ウマ娘]クラシック三冠の夢を追って
注意事項!!
本記事は劇場版「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」を見てきた感想になります。映画の重大なネタバレが含まれていますのでご理解の上、お読みください。
*本記事で使われている画像はYoutube版の物を使っています。
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本当に読むんだね? よかろう。
この記事で伝えたいことってなに?
そんなもん決まってんだろ!!
トップロード……
俺には、おまえは眩しすぎる
とにかく眩しい。ジャンプ主人公だと言われても違和感ないくらい前向きなトップロードには、俺がこれまでの人生で失った大切な物のすべてがあるような気がする。
特に印象深かったのは、ひたすらに練習する姿
クラシック三冠の皐月賞、日本ダービーと同世代の強敵に惜しくも敗北するトップロード。その度に、もっと力を付けなくてはと練習に励む彼女の姿が映し出されます。
やっぱり努力してる姿は応援したくなりますね。魔性の女ですよこいつぁ。
そんなトプロも曇った日本ダービーでの敗戦
正直、この瞬間が一番うるうる来ました。
泣いていいんだぜ、トップロード。前向くだけが人生じゃないぜ、ロックンロール。
いやぁ、わかるなぁ。自分の持てる限りを出したのに負けた時、一切自分に言い訳できないんですよね。自分が自分にナイフを突き立ててくる。
運なんかじゃない、「お前が弱いから負けたんだ」ってね。
こんな時ばっかりは、前向きなトプロも思ったことでしょう。自分にはクラシックで優勝できるほどの才能がないんだって。
お前は最強、最速の女だ。お前を信じる俺を信じろ。
映画を見ている間の自分は、そんな気持ちで祈ってました。
から回るトップロードと見守るトレーナー
クラシックも残るところ、あと1レース。クラシック優勝ウマ娘になるためには後がないです(クラシックは一度しか出られないので次はありません)。
あんなに期待してもらったのに、菊花賞も負けたらみんなを失望させる。誰も応援してくれなくなると不安を感じるトップロード。それゆえに緊張感から本来のスペックを発揮できなくなってしまいました。
それを見かねた沖田トレーナーは、みんなトップロードの人柄に惚れて応援しているのだと伝えます。その言葉で肩の力が抜けたトップロード。その後、商店街の人々の助けもあり本来の自分を取り戻していきます。
来たれ菊花賞
ついに来たぞ菊花賞。再び見慣れた三人でのレースです。
前向きキラキラガールになったトプロは、メンヘラアヤベにも臆せず突撃します。眩しすぎるとトプロを突き放していたアヤベもこれにはタジタジ。
なんかようわからん距離感のオペラオー。設定的に距離感のおかしいキャラクターでいいんでしょうけど、それにしても違和感あります(時間の問題で仕方ないとは思いますが……)。
白熱のラストスパート
レースの終盤はテイエムオペラオーとナリタトップロードの一騎打ち。
演出を見るに先行型のトップロードと先行~差し型のオペラオー、恐ろしい末脚のオペラオーに対して、どれだけトップロードが逃げられるかが勝負のカギになります。
追いすがるオペラオーを突き放すため、再加速するトップロード。
しかしながら、じりじりと距離は縮んでいきます。
そしてついに決着
我らがトップロード、僅かな差にて勝利。ついにクラシックの栄冠をその手に納めます。おじさん泣きそうです。いや泣いた。
頑張ったなトップロード、お前がナンバーワンだ。
満面の笑顔に頬を滴る汗が映えますね。
おじさん、トプロちゃん印の菊花賞優勝記念、食塩作っちゃうぞ(^ω^)
まとめ
笑顔の映える女はいい女
泣いたっていいじゃないか、人生はロックンロールだろ?
こういう純粋で良い子な彼女が欲しいです(現在募集中)
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