ほっこりする話
冬場、私の借りている部屋は
暖房をつけないと氷点下に近づく。
小さい頃は、布団が冷えていても
自分の足と手をスリスリすれば
だんだん布団の中が暖かくなって眠れたが、
最近は、それでは朝まで頑張っても
布団が暖かくならない。
そんな悩みを解決してくれる
私の相棒は、湯たんぽだ。
寝るちょっと前に、
布団の真ん中より
少し枕寄りに入れておいて
寝るときに足元に移動させる。
そうすると腰の辺りの布団が
ぬくぬくしていて、気持ちいい。
あとは、
ふわふわ浮かぶ雲の上に
自分が乗っているイメージ
をすれば、
気持ちよく寝付ける。
※ ※ ※
(ここらから話が変わる)
ただ、、、
朝は辛い。
小さい頃から寒さに鍛えられている私は、
「ハッ!!!」と
勢いだけで起きられる。
(一回息止める感じ)
でも、旦那さんは、
東京に住んでいるにも関わらず
朝起きたらすぐにストーブつけて
部屋を暖かくしてから起きるタイプなので
我慢と言う言葉を知らない。
私とは真逆。
自分の体に優しい。
そんな旦那さんは、
朝から、旅猿(ナイナイの岡村さんと東野さんが出ている旅番組)やアメトーク
の録画を見てから会社に行く心の余裕がある。
出発時間になってから
ゆっくりトイレに入るところも
マイペースで素敵だと思う。
私の方がいつも先に玄関で待っているけど
私の方が早く準備できた!と思えて
出来る女の気分にさせてくれる。
(遅いときは、まだー??と言っちゃうが)
あと、カラスが電線にとまっていても
フンが落ちてくることを気にせず
その下を通れることも
不動心が備わっていてすごいと思っている。
しかも、フン落とされたら避けられる
(と言っている)
その反射神経もなかなかのもんだと思う。
何かあったら助けてくれそう。
(あくまで予想)
あと、
自分の布団だけダブルサイズを買って
広々使っているのも、
何にもとらわれない感じで素敵だ。
休日に二度寝するとき
なぜか敷布団の下に入って寝てしまう
その発想の豊かさも良い。
せっかちで
固定概念だらけで
こうするべき
ああするべきだったと
自分で自分の首をしめて
苦しんで、もがいていた私とは違って
マイペースで
周りの目とかあまり気にしない
(しわしわのシャツとか着てても気にしない)
(社会の窓全開でも、下にももひき履いてるから大丈夫とあまり大丈夫そうじゃない理由で気にしていない)
そんな旦那さんのおかげで
こうしなくちゃいけない!!っていう
固定概念を色々壊された。
自律神経のバランスは伝染するらしい。
焦らずゆったり不動心で生きる旦那さんと
一緒にいる時間は、
セラピー受けてる時間と同じかも知れない。
なんだか湯たんぽみたいに温かくなる。
また、旦那さんセラピー受けに行きたいな〜
、、、ネタもほしいし。
おしまい。
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