松本清張の小説の舞台12

今日は文春文庫、宮部みゆき責任編集「松本清張傑作短編コレクション」下巻の後半4作より。

「鴉」の主人公は、労働組合の闘争委員である。舞台は、武蔵野(北多摩郡)・京橋裏である。

「西郷札」の舞台は、佐土原・宮崎郡広瀬・鹿児島・和田峠・赤坂の紀国坂下・鍛冶橋門・神田・本所清住町・回向院前・横浜・神戸・明石の浦・阿伏兎の岬・宮島・臼杵・宮崎・延岡である。

「菊枕」の主人公は、女流俳人である。舞台は、熊本・お茶の水・鶴岡・福岡・大宰府・観世音寺・都府楼址・片瀬・武蔵野・英彦山・門司・和布刈岬である。

「火の記憶」の舞台は、湯河原・房州の漁村・大阪・本州の西の涯B市(不明)・九州N市(不明)である。

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