松本清張の小説の舞台46

松本清張は、長編より短編に魅力を感じるが、今回は長編の新潮文庫「わるいやつら」上下巻である。主人公は、病院の院長である。

上巻の舞台は、箱根・銀座・島根県石見銀山・米子・皆生温泉・美保ノ関・松江・宍道湖・××町の都電の停留所・東銀座・歌舞伎座・東北・石神井公園・ボストン・フィリッピン・住んでいる区・甲州街道・多摩墓地・日本橋・中国地方・国電・××町・高名な寺院・中国・赤坂・北欧・アメリカ・向島・言問の橋・隅田川・向島公園・三囲(みめぐり)神社・新橋・銀座通り・青山・新宿・高井戸・青梅街道である。

下巻の舞台は、銀座・歌舞伎座・北多摩郡・甲州街道・藤沢・鬼怒川・伊香保・赤坂・大田区大森・上野駅・渋川・越後湯沢・赤城山・日光・中禅寺湖畔・大宮・宇都宮・華厳滝・飯坂温泉・浅虫温泉・福島・武蔵野・仙台・松島・青森・赤坂見附・一ツ木通り・川越・関東・奥日光・関西・前橋・白根山・熱海・浦和・所沢・北多摩郡田無町・所沢街道・西武線・調布・仙台駅・北海道・港区二本榎(現・高輪)・中野・墨田区向島・四谷・青梅街道・氷川・中山道・熊谷・千葉・多摩川・川越街道・千葉街道・武蔵野・巣鴨東京拘置所・豊島区巣鴨・中野刑務所(現在は閉鎖)・上野駅である。

Ｔ大・古美術品・洋装店・弁護士・家具店・洋品店・薬九層倍・ヒフティー・ヒフティー・電話の混線・急行「みちのく」・特急「はつかり」・三百代言。