何かと起こる星回り~ちょい怖
少しだけ、霊感とかスピリチュアルと言われる世界のことを書いた。
明らかにこの世の者ではない人との遭遇とか説明が出来ないこと。
ちょい怖第1弾は
こちらから飛べます
https://note.com/nor_0421/n/n169e0237a871
そして気温のぐんと上がったときに不定期に備忘録を綴ってもいいかな。。
最近は派手な経験もないし、そういうことは疲れてしまうので体力が足りないのか
次はあんまり怖くないやつでお願いしたい。
今回は添乗をしていた頃にも素質というか、持って産まれた何かを引き寄せちゃう因果なのか自分が引き寄せられていっちゃってるのか。。
事件に遭遇しちゃった話。
研修を終えて、初めて一人で添乗したのは東京ディズニーランドへの夜間添乗。
ターミナル駅からバスに乗り、翌朝6時にディズニーの駐車場へ着く。
実際はもっと早く、駐車場で開門を待機することになる。
が、国道が通る大きな橋、高速前の一般道からもう少しでインターチェンジ。
金属の音がした。
。。。んん??
進行方向左側に座っていたが、聞きなれない音と、横を走っていたホンダ車があったが音と同時、車体が揺れた。
私の初添乗デビューの仕事はバス接触事故から始まった。
警察を呼び会社へ連絡し、それはそれはマニュアルの緊急事態と付箋をつけたところを読み、指で追って書いてある通りにした。
会社の担当者はツアーの責任者へ連絡するようにいう。警察は今から双方共に警察署へ来るようにいう。
結果的に、バスで警察署にいくのは避けたが詳細は書くまい。当時は今とは法律その他状況も変わっている。
接触事故ツアーから始まった私は
そんなことってある?と口々に言われた。
でも、あったんだもの。。(*´▽`*)
それから、色んなことが起こりながらも毎回無事に帰着、レポートが詳細な理由で初めて催行される一本目に乗ることが増えていった。
それはあるツアーの一本目、10人程度という少人数での出発、紅葉を迎えた地。
仲良くなった現地に住むバスガイドさんに事前に連絡し、大きな神社で再会を約束し、ルートの景勝地や立寄場所を調べる。
スムーズに現地に入り、温泉や歴史的に誰もが知る悲話の舞台、その土地の魅力を満喫すべくツアーは進行。
件のバスガイドさんに有名な神社で再会し本日の宿へ。
大きなそのホテルは旧きよき風格と新しさが融和し、ホテルの方々も楽しそうに働いていて心地よい。
夕食を終え自室に戻るとさっきのガイドさんと電話した。この先の行程を伝えアドバイスを貰い、そこのお湯はとてもいいよ、大浴場へ行ってみてと温泉も勧められた。が、時刻は午前0時になろうとしていた。
ちょっと遅いかな。。と思った。
ホテル関係者の方が入って来るような時刻ならまだ良い。
電話を切り、迷いつつレポートを書きつつ、大浴場のレポートも書きたいがそれより何故か全身が熱い。
決して暑くない気温、15℃なのに空調を切り窓を開ける。そこは山際で景色は見えないが視界を遮る山肌を滑り落ちる水の音が心地よい。
なんでこんなに熱い。。?発熱?な、訳ない。
結局、大浴場には行かず部屋のバスルームを使い夜通し窓を全開で寝た。寒がりな私に熱が籠ってくように熱く異様な火照り。
部屋のお風呂も温泉だから温まったのか!
そうかすごいなぁ!
と変換し納得していた。
天然なすっとぼけ、とはこういうことを言う。
ところで
その部屋の周囲は団体客らしく、部屋の行き来や、間違ってノックされたり、廊下での話声が賑やかだったが、自分の体温でなく触感というか熱さの方が気になった。
そして翌朝。
朝6時半頃、ドアノックの音にびくっとなった。朝食に立ち会うべく身支度中のこと。昨夜の賑やかの人たちのノックとは明らかに違う、丁寧なものだった。
はい?
◯◯の添乗員さんのお部屋ですか?
はい。
ちょっと開けて貰っていいですか?
はい?!どちらさまでしょうか?
◯◯警察です。
はいっ?!えっと30秒待って下さい!眉毛が半分しかないんです今!
あー、はいはい
メイク中で私の眉毛は半分だけ素顔だった。急ぎ眉ペンで描きながら頭は大混乱、ショート寸前だった。
なんで早朝から警察が訪ねてくるの?!
なになに?!
え?!逮捕される?なぜ?どうして!?
ツアーどうなるの?!
よく見るテレビの警察24時にみたいに
◯◯さん?警察警察、開けてくれる?
なのこれ?!ひゃあ~~っ!パニックになった私。
。。。長くなり過ぎたので
続きます。
to be continued
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