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APD(聴覚情報処理障害)検査日記⑧_大学病院③編

更新が遅くなりました。
楽しく記述したいので、マイペースに投稿していくことを
お知らせ致します。
楽しみにしている方、本当に申し訳ないです。

今回は、大学病院編③です。

大学病院編③では、
精密検査の2回目の内容
を記載します。

早速、検査日記を以下に記載します。

検査日記

2022年1月下旬。

3回目の九州大学病院(外来診療)。

午後2時からの検診のため、
職場からゆっくりと歩いて病院に行った。

今日は、精密検査2回目。
事前の説明では、「語音聴力検査」。
初めて受ける検査なので、
どんなものかワクワクしながら
大学病院に向かった。

大学病院に着いたら、いつものごとく、
自動受付→診察票の提出。
3回目になるともう慣れっこだ。
スムーズに受付を終わらせた。

10分程まち、検査室に呼ばれた。

検査室には、
担当の言語聴覚士の先生が
既に入室していた。

「今回の精密検査は、
 言葉の聞き取りが中心です。」
という説明を聴いた。

早速、検査開始。
(検査内容は順不同で記載します。
 検査内容を見たくない方は、
 以下を読み飛ばし下さい。)

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まずは、右耳、左耳。
それぞれから聞こえる
音、言葉を答えた。

音、言葉の内容は以下の3つ。
 ・1音(例:「あ」、「が」etc)
 ・単語(例:「かさ」、「たこ」etc)
 ・短い文章(例:「掃除をしましょう」etc)

次は、両耳での検査。
両耳での検査は、
少し複雑な内容であった。

内容は、以下の通り。
 ・雑音入り1音
 ・雑音入り単音
 ・左右同時1音(片方の音を答える)
 ・左右同時単音(片方の音を答える)
 ・左右ランダム交差文章(文章を繋げて答える)
 ・左右前同時文章(前から聞こえる文章を答える)

最後にPCで操作して回答した。
内容は、以下の通り。
 ・雑音の長短聞き取り
 (4つのうち短い音1つを選択)
 ・数字ランダム聞き取り
 (1のあとの9の時だけスペースキー押す)
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【以下2024年10月28日に作成】

まとめ

気が付けば約3年経ってました。
当時の記憶がないため、詳細が書けません。
大変申し訳ないのですが、結果報告だけさせて頂きます。

結果は、Lid/APD(聞き取り困難/聴覚情報処理障害)でした。
Lid/APDの診断ライン、ギリギリとのことでした。

私は、Lid/APDの中でも「口頭で聞き取りをした後に思い出すことが苦手」という珍しいパターンのようです。

確かに、仕事で電話を取った際「〇〇さんですね」と言って、保留ボタンを押した後、その人の名前が思い出せないで苦しんでいました。
だから、転職した際は、電話応対が少ないプログラマーを選びました。
しかし、そこでも「指示したことをよく忘れているよね。。。」(特に口頭での指示の場合)と上司から言われました。

このように聞き取りが困難のため、仕事に支障が出ている場合があります。
仕事でミスが多いと悩んでいる方、ひょっとしたらLid/APD(聞き取り困難/聴覚情報処理障害)かもしれませんよ。

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