小さな町でのハーフマラソン大会
こんにちわ、のっぽです😄
アラフィフで始めたランニングも早くも4年目。
今日、5/28は、神崎発酵マラソンに参加してきました。
そこで感じたこと整理します。
目標はいつでも
大会での目標は、いつも自分超え。
ハーフもフルも、これまで3回ずつ大会に参加。
低いレベルとは言え、毎回自分超えは結構なモチベーション維持になっていた。
ところが、今回の神崎発酵マラソンでは、自分超えができなかった。
いや、自分超え出来なかっただけでなく、大会に出始めてから、最遅のタイムだった。
理由はない
ただ遅いだけ、これが自分の実力だ。
ズルズル落ちるペース
最初の5km位は予定通り入ったが、7km位から脚が重くて回らなくなる。
そのままペースはずるずる落ちていく。
抜いていくランナーにも『頑張ろう』とハッパをかけられた。
『とにかく止まらない』
それだけを心に走り続けたが、最遅はキロ7分を超えるペースだった。
スイッチを入れる余裕
しかし、18kmの手前の給水でスイッチが入った。
『このまま終わっていいのか』
と自問自答。
そのままペースは上がり続け、最後の1kmはキロ5:27まで戻せた。
スイッチを入れられて、その後4キロほどはペース上げ続けられたのは、唯一の収穫かもしれない。
元々の目標は、110分切り、キロ5:12位だろうか。
全く叶わなかった。
小さな町での大会
県内で人口が一番少ない神崎町。
町内のJR下総神崎駅は、1時間に1本しか電車が止まらない。
そんな小さな町での大会は優しさに包まれた大会だった。
来年もまた出たい(リベンジも含めて)
町中の人が応援してくれる
ゴール手前の沿道にある神崎中学校、生徒がみんなで応援してくれて、手を伸ばしてハイタッチを求めてくる。
こんな嬉しい出迎えはない、おっさんも一気にヒーロー扱いだ。
出店のお母さんが、ひたすら明るい。
完走した事をめちゃくちゃ褒めてくれる。
ついつい、キウイの酢漬けのような飲み物を購入しました。
フレンドリーな警備スタッフさん。
ゴール後、帰宅に向けてJRの駅へ向かうと、途中で出会った警備スタッフさんが、みんな挨拶してくれる。
「ありがとうございました」
と、みんなが言ってくれる。
「ありがとうございました、また来ます」
と、ついつい返してしまった。
きっとみんな神崎町民。
手作り感がたまらなく温かい大会だった。
減りつつある大会
地方都市のマラソン大会は続けるのが難しくなっているものも多い。
実際に、今季は中止、来季以降も開催が難しいと言っている大会は数多くある。
そんな中、出会った、神崎発酵マラソン。
小さな町でも自分たちの力で、精一杯に楽しんでもらう。
そんな意気込みをヒシヒシと感じた大会。
もちろん、そんな思いは嬉しかった。
はい、もちろん、来年も出ます‼️