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11月27日、鳥越アズーリFMの生放送、お寿司を連れて行ってもらう。銀座のDOUTORでヒーローになる。そのままジョニーさんのライブへ出演。

今日の起床は6時半。ラジオの生放送があるのので早起き。電車の中で「ファルコン&ウィンターソルジャー」を見ながら鳥越アズーリFMの現場に向かう。

楽屋でみんなで話して盛り上げてから、本番へ。僕はここの現場に行くと、とにかくスタッフさんを笑かしたい。佐野君僕共にきっちり仕事をこなした。次の生放送がまだまだなのが待ち遠しい。アーカイブは2週間後に上がる。

その後、関口さんに2人の誕生日祝いとして銀座のお寿司屋さんに連れって行ってもらう。

期待が膨らむ。うにはミョウバンをいっさい感じさせないスタイル。とにかく旨みで甘い。板前さんのその塩梅も抜群。ウニの弾力が凄い。

中トロも美味い。最初赤みの味がして後半トロの脂身の旨みのビックウエーブが口一杯に押し寄せてくる。

念願の白子ちゃんにも出会えました。緊張しすぎて「エエエエエエエエビください」と言い板前さんに笑われる佐野君。

その後、銀座のDOUTORに移動。


コーヒを飲みながら昔のドラマ談義をしていると、「お前が悪いんだよ!!」「ちょっとやーめーてーよー。あなたうるさいからお店よ。」と後ろの席から大音量で聞こえてくる。振り向くと50代後半くらいの夫婦が大揉めしている。周りのお客さんも嫌悪感のある顔をしながら注目している。銀座では珍しい光景。「お前が悪いんだろ。」「ちょっとやめてよ。やめて。やめてよー!!!あなた、うるさいからお店よ。」「郵便局がなんで日曜日閉まってるのよ。」ずっとこのラリーが続く。佐野君はこう言うの苦手なんだよと僕に言ってくる。僕は興味津々で何かが起こる予感しかなく笑を堪えるので精一杯だった。僕がこっそり吹き出しているのを見て美人なお姉さん二人組も笑っている。周りの席は女性しかいなく20代、30代、40代、50代、計8人がこの光景に注目している。夫の方が外に出て行く。怒って帰ってしまったのか。それに対して妻は「お店で、やーだ。やめーてーよー。やめてよー。」と言いながら外に夫を追いかけに行く。夫婦がいなくなった瞬間にシーンと店内が静寂に包まれる。今やツッコむタイミングは!!絶対ウケる。「やめてーよーって言うのが一番うるさい!」とおっきめの声でみんなに向かってツッコむ。ドカーン。爆笑が起こる。

自分で言うのも何だが、みんなに向かってまるでさんま御殿のように、すごかったですね?と話を振っていく。ていうか、みんなが僕に話しかけてくる。20代女性に「何で揉めてたんですか?」と聞かれて「なんか郵便局が日曜日に開いていないことに対して怒ってましたよ。いや、そら閉まってるやろ昔からやん。」と返すとまた皆爆笑。するの夫婦が揉めながら「やめてよー。」と言いながら戻ってくる。まさか戻ってくるとは誰もが思っていなかったので、皆一瞬で何もなかったかのように自分たちの会話に戻りなが夫婦の会話に耳を傾けている。「やめてよー!!やめてよー!!」はずっと続く。夫がまた外に出て行き、妻は机の上を片付け出る準備をする。本当に今回は帰るようだ。隣のおばちゃんが「仲良くしてね。」と声をかけて「すみませんでした」と謝り出ていった。また店内に静寂が生まれた。その瞬間に「やめてよー!!」と僕が言う。また爆笑。「じゃあ僕今言ったので次お姉さんお願いします。」「笑笑、いえ言えないです笑」「あ、これ順番に回して行くやつじゃないんですね。」と言いみんなで笑う。僕はみんなの不快感を笑に変えることができたことに対して妙な満足感を得た。こんな経験なかなかないだろう。

ジョニーさんのライブに出演のため、一仕事したかのような顔で店内のみんなに挨拶して店を出る。次の目的地は渋谷。

一ヶ月練習してきたダンス。リハから佐藤さんの指示が入る。みんな初めての歌とダンスで緊張気味。本番は楽しくできた。

無法松さんとも久々の再会。競輪の話や近況報告をさせてもらう。途中の企画コーナーの捌き方は職人だった。しかし最後の企画の1コーナーで僕は人生で一番頭が真っ白になった。あれはスベったなー。ライブが終わってからは力が出なかった。今日のDOUTORでの出来事は夢だったのか。。。

帰りに何人かですき家でご飯を食べて帰える。佐藤さんを中心に絆が生まれた一ヶ月だったなと感じる。みんなで話している瞬間瞬間が楽しすぎる。僕らの青春は始まったばかりだ。

事務所ライブがあります。来てくれないとダンカンさんに芸能界から消されます。取り置きお願いします。

「漫才協会」12月の浅草東洋館の出番です。皆様見に来てください。

1日12時から。
3日12時から。
4日14時20分から。
12日12時10分から。
17日14時20分から。
18日12時から。

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