ゆっくり健やかに。
月曜から次女が検査のために2泊3日の入院。パートナーもその付き添い。なので、長女と私が家に残り久しぶりに二人だけの時間を過ごした。
次女はほかの4歳児と比べても身長が低い。母子手帳に書いてある平均身長のグラフの一番下あたりをいつもウロウロしている。少しずつ伸びてはいるけれど、とてもゆっくりなペース。私からすると、生まれてからずっとずっと小さくて丸っこくて、とってもかわいいのだけれど、いつまでもそういうわけにはいかない。
しばらく食事を調整したり、経過を見て来たのだけど、いよいよ入院して診てもらうことになった。絶食して、採血して、点滴をして、MRIをして。それを3日分。初日は泣かずにがまんしたようだけれど、2日目は採血がうまくいかず痛がってよく泣いてしまったそうだ。
病院には子ども用のおもちゃや絵本、おやつも用意されていて、それを気に入ってくれたのは救いだった。家からも、お気に入りのぬいぐるみや絵本をたくさん持参した。パートナーがたくさん読み聞かせてくれたようだ。
3日目の今日。午前中にすべての検査が無事に終了。結果はまた後日わかる。良い結果であることを願う。
お昼に仕事を抜けて、駅まで二人を迎えにいった。二人とも疲れた様子だった。そのまま次女を抱っこして家に帰る。やっぱりまだまだ小さくて丸っこくてかわいいな。
入院の間、長女もがんばっていた。小学校に入って3週目。朝と昼過ぎの送り迎えは、毎日泣きながらだった。それでも、昨日、今日は仲のいいご近所の子が見つかって一緒に登下校できた。顔つきもちょっと変わってきた気がする。すぐに一人であれこれできるようになるのだろう。子どもたちには、ただただゆっくり健やかに日々を過ごしてもらいたいなと、改めて考える。
パートナーも家に戻り、またいつもと変わらない日常。平穏無事に過ごせることのありがたみをじんわり感じる。
いつも見てくださったり、イラストを使ってくださってありがとうございます。いただいたサポートは、子どもたちのおやつになります。