変換人と遊び人(28)(by フミヤ@NOOS WAVE)
面白きこともなき世を面白く⑪
~“遊び”概念のフラクタル性に基づくネオ「ホモ・ルーデンス」論の試み~
さて、このお三方(↓)のダイアローグ(対話)での「重さ」と「重み」をめぐる話(前稿参照)は、“物質と精神の統合”に至る道のりの描像をアシストするどんなヒントを遊び人にもたらしてくれたのか……。
じつはその話題は直ちに、80年代半ば頃の古い記憶に繋がった。いまや後期青年者だが当時まだ20代で前期青年者の私(前期、中期、後期を通して遊び人であることに変わりはないけれど)はその