みてきいて
ロクにやったこともない、見たこともない、食べたこともないものを否定(批判)することって良くないですよ。
そういう人って案外沢山いるし、むしろ他人事じゃないなとも思っています…。
例えば、ある映画をきちんと観た上で、「つまらない」と一蹴するのは悪いことではないと思います。実際に自分の感じた意見を発言することに特に問題はないですよね。(レビューというシステムもあるぐらいだし…)
ですが、ロクに観たこともない作品のことを
「この監督が過去に不倫してるから…」
「原作がラノベだから…」
「どうせベタな恋愛系だから…」
などと軽々しく批判するのは違うと思います。それはレビューや感想じゃなく、ただの偏見です。そんな人に作品に対して"嫌い"と言える権利はないと思うんですよね。
また作品に対して"良いな"と一度感じた上で、世間での偏見や作者のイメージに、簡単に自分の感情や意見を揺るがされるようなやつはもっっとタチが悪いと思います。
好きなことを批判されて良い気持ちになる人なんて居ないですしね。(むしろ負の気持ちにしかならない。)
本当に嫌いなのかもしれませんが伝わる相手がいる以上、「私は苦手かもなぁ…」ぐらいの言い方にするだけでも細かいようで大きな気遣いじゃないのかな〜って思います。
一度しかない人生なので食わず嫌いせずにまず一度体験してみることも大切だと、僕はそう思います。
まぁ、のちのち自分の首を絞めることになるのは自己責任でね!って感じで。
独り言!おわり。
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