缶ビールと瓶ビールと
2022/04/02
また、ビールの話。ビールは汗をたくさんかいた日や、食事のときには飲みたくなることが多い。なんとなく今日は外で色々と出歩いて、昼食も遅かった関係もあり、夕方くらいに夕食は遅い時間にするかと妻と話していた。そして日中から歩き続け、ちょっとでもお腹を減らそうと、一駅歩いて帰る事になった。(その前にすでに2km以上歩いてはいる)そんな中、一人汗だくになっている自分。そこまで重い荷物も背負ってないし、少しづつ気温が下がっている状況であるものの、一人だけビショビショ。そして、のどが渇いてきたのもあり、よく行く中華料理のお店でビールだけ飲んで帰ろうかという話になった。
お店に行くと予約が多かったものの、たまたま1席空いていて着席。そのままビールとおつまみを頼んだ。ここはジョッキもあるけど、ちょっといい瓶ビールがあったので、それをオーダー。グラスに注いで口に運ぶと、もう一気に飲み干してしまうくらいうまい。なんか普段飲んでいる缶ビールとはわけが違う旨さを感じた。(メーカー的には缶も瓶も中身は変わらないんですけどね。)瓶は不二期的にうまく感じてしまうんだと思う。ちょっと前に出始めた、ジョッキ缶的なものも、口が大きく泡と口当たりの滑らかさが、そうさせるんだと思うが、瓶もなんとなく注ぐところからかなりうまく感じる。
雰囲気に飲まれると言わんばかりに、飲み始めると箸が進む。さっきまでお腹減らないとか言ってたくせに、次々頼んでしまい、結局メインまで頼んでしまった。そして自分だけもっと飲みたくてジョッキを頼んだものの、やはり瓶のほうがうまく感じてしまう。もう酔っ払ってるから、完全に雰囲気に飲まれてるのだろうけど、不思議なものだと思った。
結局帰りはお腹がいっぱいで、しかも寒い。足早に自宅に帰って温まりました。