シェア
姿勢
2020年11月25日 01:15
人物を見つめ、その思想を描き、物語をつづるやりたかったことにようやく向き合えるようになりました。まだ、自分の中の様々な恐怖とともに、書いています。もしかしたら恐怖は恐怖のまま、このままなのかもしれません。5000字ほどのごく短い小説です。読んでくれる方がいれば、うれしい限りです。 冬の寒さは足元からやってくる。足先が冷えた感覚は、冷えと言うよりも麻痺に近い。肌に染み込んできた冷気が薄い膜