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展覧会「カロクリサイクル 語らいの記録 2011-2022」のお知らせ

1/21(土)よりNOOKの展覧会「カロクリサイクル 語らいの記録2011ー2022」が東京3331ArtsChiyodaのROOM302にて始まります!
これまで仙台を拠点に活動してきたNOOKの、記録活動・展覧会の仕事を一挙にご紹介します。都内ではなかなか発表の機会がなかったプロジェクトもたくさんありますので、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

詳細はこちらから → https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/55969/

展覧会「カロクリサイクル 語らいの記録2011ー2022」

会期:2023年1月21日(土)~2月5日(日)
   平日(木・金のみ)16:00-20:00/土日11:00-18:00
会場:3331ArtsChiyodaのROOM302(3階)
   東京都千代田区外神田6丁目11−14
入場無料

<紹介するプロジェクト>
・とある窓
・語り野をゆけば
・つくる手さぐる手かきわけて
・台風に名前をつける
・11歳だったわたしは
・10年目の手記(イベントあり)など..

◆関連イベント「10年目の手記をよむ」
東日本大震災から10年目にかかれた『10年目の手記』を何人かで集まり、声に出して読むワークショップです。上手に読むことではなく、書かれた言葉を声に出すという体験そのものを味わうことを目的とします。

日程:2023年2月4日(土)14:00~16:00
会場:3331 Arts Chiyoda ROOM302(東京都千代田区外神田6丁目11−14)
参加費:無料
定員:4名
ファシリテーター:瀬尾夏美(アーティスト/NOOK)、中村大地(作家・演出家/屋根裏ハイツ/NOOK)

応募方法:こちらの申込フォームに記入のうえ、お申込みください。
応募締切:2023年2月2日(木)

※応募状況によっては早く締め切る場合があります。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営及びご案内のみに使用いたします。

◆「カロクリサイクル 語らいの記録 2011-2022」について

目の前で起きたことを記録したい。人びとの声や風景を伝えたい。東日本大震災発災以降、記録と表現をめぐるさまざまな活動が実践されてきました。

仙台を拠点に記録の活動を続けてきたNOOKは、震災をめぐる語りの記録や、それらを手渡すための表現を模索してきた表現者たちによるコレクティブです。2022年春に東京へと拠点を移して、過去の災禍の記録を掘り起こし、現在に応用するためのプロジェクト「カロクリサイクル」を立ち上げました。

本展では、この10年あまりの間に東北/東京でNOOKが実践してきた記録と表現の手法をご紹介するとともに、東日本大震災に関わるアート活動のドキュメントの品々を展示します。

震災を書き留め、伝えようとするその手つきは、復旧・復興のプロセスが進むにつれ、あるいは同時代で起きるそのほかの災禍や事象に反応しながら、変化してきました。

震源地からすこし離れた東京というまちで、あらためてそれらの記録や表現に向き合い、これからを思考し対話するための広場として、本展を開催します。


主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人NOOK
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。
※プログラムは変更になる可能性があります。

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