2/11
前回の日記から気づけば10日が経過。
本当は毎日更新したかったのに、きー!
時間はあるけど、ムダに浪費するばかりでだらだらしてばかりいる。
時間がないときはあーしたいこーしたいって思うのですが、実際思い通りにはいきませんね。とほほ。
さて、この10日間のトピックをあげてみようかしらん。
・PAPK GALLERY の加藤さんにつれられ、外神田文化体育館 創立70周年 新年会におじゃました。
会場はホテル。まさかのコース料理。テーブルマナーをしらない僕は悪戦苦闘。となりにいらっしゃったマダムに力を借りてなんとかのりきる。
二次会は小川町のはちまる サイドBで、おじさんたちに囲まれで過ごす。相変わらず、末広町の男性陣はいろんな意味で強い。お酒もコミュニケーションも。
帰りぎわ駅に向かって歩いていると泥酔して転びかける男性が。思わず、僕らのうちのひとりが声をかける。どこでどう酔ったのかベロンベロンで歩けもしない状態。ひさびさに千鳥足のひとを見た。
帰る方向がいっしょということもあり、近くまでアテンドすることに。当日 LINE を交換していたので、翌日本人から無事の連絡がきた。よかったー。なんだか徳をつんだ気がしている。
・『ラジオ耕耕』今週分アップ
僕は昨年から『ラジオ耕耕』のディレクター(名ばかり)に就任したが、もっぱら水曜日はその業務に追われる。
どうすればもっと知って聞いてもらえるのか。はこれまだまだ模索中。
今週分は好評企画、『カルチベイト・ジェネレーション』。世代を語り継ぎたい作品について時間の許すかぎり話す企画。
第2回となる今回は黒柳徹子さんの自伝『窓ぎわのトットちゃん』。
ゲストに PAPK GALLERY 木曜スタッフの秋光つぐみさん(本屋さんになるため修行中)をむかえて、本作について語っています。
ポッドキャスト 『ラジオ耕耕』を聞く3つの方法👇
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ぜひ🙌
・迎えた花金、『リハビリラジオ』の3人で BOOK BAR へ。
訪れたのは四谷三丁目にある ブックバー ひらづみ さん。ブックバー自体初めてだったので、店内所狭しと本がジャンル問わず陳列されている光景は圧巻。ところどころに読んだことがある作品があって、こんな内容だったな、としみじみ。
スタッフさんも気さくだし、リハビリメンバーひさびさの再会ってのもあって、高揚してたくさんビールを飲んだ気がする。
バーに長居するのもあれなんで、スタッフさんおすすめのトンテキ屋さんへ(名前わすれた)。とにかくここの味噌だれがおいしいし、半生で提供されるトロトロレバーは絶品。3回もおかわりしゃうほど。ごちそうさまです。
・土曜日はフォトグラファーとして活躍する新田さんのインスタライブを見に PAPK GALLERY へ(どんだけ好きなんだか)。
現在ブラジルに滞在している新田さんのバイタリティは僕がどう逆立ちしても得ることはできないな、と思ったり。写真に対する独自の哲学があって、前のめりになってほぼ毎年ブラジルに行って撮影するその行動力は見習いたいな、と感じた。
またもう終わっちゃったけど、kinchaku to inu こと あみちゃんの展示がゆるっとしていて会場内の雰囲気をぽかぽかと温めていたのも印象的だったな。
会場内には PAPK GALLERY の加藤さん、エッセイストの 近藤さん、イラストレーターの たざきくん がいて、なんだかんだで終電ちかくまでおしゃべりしてた。
しゃべりすぎてカロリーつかったのか、おなかが空いちゃってガマンできずに家系ラーメンへ。お好みは麺固め、油多め、味濃いめ。これでダイエット垢名乗ってるのだからどうしようもない。ぐぬぬぬ。
・『ペパーミント・キャンディー』を見た。
『オアシス』見ていこうぼくの中でホットな映画監督がイ・チャンドン。そのイ・チャンドンが国内で発見され、一大ムーブメントを起こした作品が、氏が監督・脚本をつとめる『ペパーミント・キャンディー』。
主人公な唐突な死から始まる作品は衝撃的。なぜ死を選んだのか。過去へとタイムラインをさかのぼるカタチで描かれる不器用な男の人生。見ていて「人間って不器用な生き物」「人生には大きな流れに飲み込まれる瞬間ってのがあって、ときにひとを大きく変えてしまう」。そんな悲喜交々が描かれていた。
当初は古くさい、トレンディ。感情移入しづらいな、と思っていたけど、チャプターが切り替わるごとにのめり込んでいった。最後は主人公に宿るピュアな気持ちってのが昇華されていて、この狂おしいまでに生きづらい男をギュッと抱きしめたくなった。
以上でしょうか。
今週はなんだかんだ出来事がありました。
来週もたのしいことがあればいいな。
ってか、たのしくするのは自分自身だと思っているので、やりたいこと、やりのこしていることに時間をさいていこうと考えてます。
ではでは。