生まれたての朝にキスをするように、体に溶けてく夜明けのフロート | 写真と短歌 77 古性のち | Noci Kosho 2023年9月21日 20:12 待っている子羊みたく膨らんだうす甘い苗に頬よせながら幾億の運命だとか魔法より探しに行こう星の住処を生まれたての朝にキスをするように体に溶けてく夜明けのフロートあしもとに寝そべったままあおぐ空この日々もまた雨に沈んですこしずつ染み込んでいく闇の夜が心地良い日のベッドはせまい食べかけの月と生まれる淡影と手を取り踊るビールのワルツくりかえす季節の中で君と唄う言葉の渚琥珀の帳 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! いつもありがとうございます。いただいたサポートの一部は書く力の原動力のおやつ代、一部は日本自然保護協会に寄付させていただいています。 チップで応援する #短歌 #古性のち 77