球児のサポートやります
こんにちは。塾長です。
学生の保護者さんから頂く差し入れが、「りんご・みかん・柿」と、かなり偏りが出てきたことを報告します
#ここは動物園じゃない
#でもめちゃくちゃありがたい
#果物は大好物
さて、今日は今の自分の思いと新しいサービスについて書きます
少しだけ長くなりますが、どうかお付き合いください
野球部専門オンライン塾 Battery
僕は野球をやってきたことによって今の自分があると強く実感しています
小学校:ソフトボールで全国レベルのチームに加入(2度全国を経験)
中学校:硬式野球チームで主将(2度全国を経験)
高校:1年夏からスタメン出場(3年時は主将)
それぞれの代でいろいろな経験をさせていただきましたが
一貫していたことは完全実力主義の世界であることです
実力がなければスタメンを外され、実力がつけばレギュラーになれる。
こうした厳しい環境が僕を強くしてくれました
野球を通じて学んだことは星の数ほどありますがその中でも特に自分に影響を与えたのが練習量の重要性です
スタメンに入れなかった中学1年時
冬のトレーニング期間に入る最初の居残り練習で
「主将がスタメン外はあり得ない。チームで一番練習して全員を納得させろ」と
指導者から伝えられました
それまでの僕は「練習量」の基準が分かっておらず、言われた通りの量しかやっていませんでしたが、この時から最低でも人の2倍は練習しようと決めました
それから3ヶ月後の中学2年4月
捕手でスタメンを勝ち取り、4番を打たせていただきました
この経験がその後の人生に大きく影響していると言っても過言ではないです
練習は嘘をつかない
圧倒的な練習量をこなして初めてこの言葉の意味を理解できます
勉強に対する思い
僕は「スポーツ推薦」で高校に入学しました
中学の時、勉強はそこそこできた方なので高校選択は
「野球の強豪校」or「文武両道の高校」で迷っていました
#本音は智弁和歌山一筋
#倍率83倍のセレクションも受けた
#まさかの合否結果が未通知
#不合格者は通知がある
#今でも気になる
"甲子園でプレーしたい"という強い思いがあったので僕の中では甲子園に一番近い高校に行きたかったんですけど、周りの方のほとんどが「文武両道の高校」を推薦してくださったのでそっちの道へ行くことを決意しました
#今思えば大正解
#本当に感謝しています
そこで入学したのが【帝京大可児高等学校】
2020年ドラフトで学校史上初めてプロ野球選手が誕生した高校です
#加藤翼
#中日ドラゴンズ
#MAX153の投手
#めちゃくちゃ応援してる
帝京大可児では野球で結果を残せず、支えてくださった方へ恩返しができなかった
しかし、引退後にめちゃくちゃ勉強して国公立大学へ進学し
その時に初めて勉強の意義を痛感しました
それは恩返しの形の選択肢が増えるということです
野球の強豪校に進学すると野球の結果でしか恩返しができませんが
勉強にも力を入れている高校だと
野球以外の形で支えてくださった方へ結果として恩返しができます
高校へ進学してこのことを強く感じることができたのは本当に周りの方に恵まれていたんだと思います
#本当にありがとうございました
文武両道の重要性
「野球と勉強」は常に一心同体だと僕は思っています
それはなぜかというと野球はサッカーやバスケと違いプレーが1回1回「止まる」球技なのでメチャクチャ頭を使うからです
野球をする以上、勉強は必ずしておかないといけません
しかし、僕が言いたい「勉強」とは5教科の点数を上げることだけではありません
答えがない問いに自分の力で考えるクセを育てるということです
#これは全てに共通している
#受験勉強だけが勉強ではない
#答えがない問いが一番難しい
しかし、今でも「野球だけやっていれば良い」と考えている球児やその保護者さんが多いのが現実です
こうした球児たちを支える新サービスを本日よりスタートさせます
新サービスの内容
野球部専門オンライン塾【Battery】
このサービスの目的は
【野球進学するための最低限の成績を取る】ということ
サービス内容
・オンライン授業を週に2回(英語と数学)
・24時間の質問対応
・野球の勉強も定期的に実施
ひと昔前まではスポーツ推薦であれば野球だけで進学できる高校がほとんどでしたが今は学校の成績も最低限必要になってきます
しかし、野球一筋で頑張ってきた球児たちは勉強を二の次・三の次に後回しにしてきたので学校の成績アップのための学習方法やノウハウを知りません
そこで、「スポーツ推薦での進学」と「一般受験での進学」を両方経験したスタッフがオンライン授業を通して野球進学で必要な最低限の成績を取るための学習管理をオンラインで行います
「学校成績が足りなくて推薦が取れない」球児たちのサポートを全力でさせていただきます
最後に
野球も勉強も「自分の意思」で行うことが大切です
誰かにやれと言われたから仕方なくやっているようでは何も成果は生まれません
以前より「球児」たちへのサポート方法を考えていました
自分にできることは何なのか、自分にしか提供できない価値は何なのか
「学校成績が足りずに推薦がもらえない球児がたくさんいる」と聞いた時はこれだと強く思いました
野球部専門オンライン塾【Battery】
球児たちの夢の挑戦の手助けができれば最高に幸せです
Battery 塾長 西上隼人
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