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コンクールの自由曲、決定。

昨日は今年最初のレッスン。今レッスンであげているバッハのシンフォニア9とモーツァルトのピアノソナタ11番。どちらも合格させるつもりでいたけど、最近ずっとこればっかりで正直飽きてきたのでメンデルスゾーンの無言歌集から三曲ぐらい練習してみたり、坂本龍一を弾いてみたりとなかなか気持ちが集中できなかった。そして今年のコンクールの自由曲を何にしようか、そんなことに気持ちも持っていかれ。

レッスンではバッハは合格。次はシンフォニア3番。よーし、いいぞ。
モーツァルトのピアノソナタは第三楽章もう一度やってきてください、と。

左手が音が篭ってしまうところがあって、太鼓鳴らすみたいにジャンジャン弾けないの。そこを音が篭らないようしっかり体重を乗せて弾けるように、が課題。音が聞こえるだけでなく思うように弾けないと!

で、肝心の自由曲。
インストラクターから三曲提案されていて、私はグラナドスの『演奏会用アレグロ』がいいなと思っていたのだけど、これは手の大きさがは必要とされるとのこと。オクターブ連打で駆け上がってたもんね、動画見ると。

ラヴェルのソナチネが一番手に負担が少ないこと(小さな手の私にも弾きやすいこと)、楽譜通りきちんと弾けば点数を取りやすいこと(評価されやすいこと)、静(第二楽章)と動(第三楽章)を対比させて技術力がアピールできることからラヴェルのソナチネに決まった。

なので、自由曲は

ラヴェルのソナチネ。
第二楽章と第三楽章。

第二楽章で3分ちょっと時間を使うので、第三楽章は半分ぐらいで持ち時間終了となる計算。

私の予定とは違ったけど、多分インストラクターが考え提案してくれたこの曲が一番。とても美しい曲だ。

音数は少ないゆえに一音一音を大切に弾かないと。


バッハのシンフォニア3番とこのラヴェルのソナチネ、譜読み同時にスタート。まずは音源をしっかり聴いて曲を覚えるところから💦
今週に限って人に会う予定(ランチや飲み会)が複数件あり、なかなかピアノに向かえない。
まぁ、前回と違ってコンクールまでは時間があるから焦らずやろう。

音源は務川慧悟さんのものを聴いている。透明な音が美しく流れるように響く。私もこんな風に弾けるように頑張ろう。
(務川さんが大人のピアノなら私は幼稚園児のピアノ。果たしてどこまで近づけるか⁉️)


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