角野隼斗さんの武道館 ピアノリサイタル🎹
ついについに、待ちに待ったこの日が来た‼️
今年の角野隼斗さんの全国ツアー『Keys』はチケットをあちこちの会場申し込むも全落ち。去年はリモートチケット🎫で小さなパソコンでツアー千秋楽のリサイタルを見て(聴いて)た。
今年こそ‼️と意気込むもチケットは当たらなかったのだ。
全落ちし続け、ついに⁉️決めたのがファンクラブへの加入。これならファンクラブ先行申し込みで当選確率が上がるはず。
いやいや、入ったんだからチケット当たるでしょ。
ということでようやく手にしたのが今回の武道館でのリサイタル。2月3月の演奏会は23。それに今回の武道館リサイタルを合わせて24公演。
すごい数だ。
公演数も凄かったけど人も多かった。武道館だから当たり前か。
コンサートホールでの演奏会しか知らないので、物販やCD予約などがあり、いつもと雰囲気が違う今日のようなコンサートは初めて。
いや、違い過ぎた。
14時から物販もろもろ開始だったので最寄りの九段下駅に着いたのが14時5分。開演は18時だったので、それまで暇だなぁ、何しよう、などと思っていたのだが、武道館まで来るとすでに長蛇の列‼️
オフィシャルグッズ(物販)は何とか買えたけど、このCD予約の列が長かった。約１時間半並んでようやく先が見えてきた。今日が曇りで良かった。
まだ開場まで時間があったので展示されているピアノを見ることにした。もちろんこれを見るのも長蛇の列。
展示室にはピアノとともに大きな布に印刷された幕。
この前でかてぃんさんと並んで写真を撮る人多数。私は一人だったのでこの写真だけ撮った。これ、アルバムの表紙😊
開場とともに武道館へ移動。階段を埋め尽くす人の数がすごい。
やっと入る。S席なのに舞台が遠い。いや、チケット当たったんだ。文句は言うまい。
初めての武道館。大きい。収容人数は14.501人らしいのだが、アリーナ席と立ち見席を合わせると15.000人はいたんじゃないかしら。
コンサートは角野隼斗らしい、角野隼斗さんがいっぱい詰まったものだった。
ピアノの演奏が素晴らしいのはもちろん、演出も良かった。
こういう演出はやはりリサイタルならでは。
オケを従えたコンサートでは無理。
ピアニストがやりたいことをやりたいように出来るのがリサイタルだと思う。なのでリサイタルにはピアニストの想いが選曲や演出に現れ、それが聴衆にダイレクトに伝わる。
本人は遠くてよく見えなかったけど、たくさんのカメラがかてぃんさんを映してて、それが上の大スクリーンに(紫🟣のやつ)。
今回のピアノ、フルコンじゃない。あれ、もしかして自分のピアノ❓と思ったら、三台とも自宅から運んできたとのこと。
自分のピアノでコンサートなんて、素敵。かてぃんさん本人も弾きやすかっただろう。
200センチぐらいのサイズ感だったけど、すごく素敵な音だった。アップライトもね。
リサイタルがあった7月14日は角野隼斗さん29歳のお誕生日🎂
会場のみんなでハッピーバースデーを歌ったのがとても楽しかった。
本人は『一生を後で振り返った時、今日という日は忘れられない日になるだろう』って仰ってたが、私にとってもそう。
いろんなコンサートに足を運ぶようになったが、忘れられないコンサートになったことは間違いない。
Tシャツ、同じようなものが二枚。私、何やってるんだかなー。Tシャツじゃなくて他のものを買えば良かったと少し後悔。
限定グッズのほうはかてぃんさんの『Thank you for coming』のメッセージ入り。こっちはサイズが合わないので飾っておこうかな。
リサイタルの余韻がまだ残っていてフワフワしてる。
これからも角野隼斗さんが見るだろう世界を私も一緒に見ていたい。