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ピアノレッスンの振り返り

先日のレッスンの振り返りをしておこうと思う。

発表会も終わり、今レッスンに上げているのはバッハのシンフォニア10番
モーツァルトのピアノソナタ K331 第一楽章 だ。

レッスンの時間帯を平日の日中のみに変更してから少し経ち、予約も希望のところで1時間取れるようになってきた。

なので、一度のレッスンでゆっくりこの2曲をみてもらっている(私もインストラクターも少々時間を持て余し気味なので、本当はもう一曲レッスンに上げてもいいのかもしれない)。

シンフォニア10番もピアノソナタK331 第一楽章も始めてから時間が経ち、自分としてはいい感じで弾けるようになってきた。

が、私は16分音符などが下行する音階で走りがちになる傾向がある。インテンポで未だに弾けてないのだ。

『メトロノームかけて練習してます?』

(ドキッ💓)

『いえ、かけてないです🤣』

『かけて弾いてみましょう』

その場でメトロノームに合わせてもう一度弾く。下行するところでメトロノームと合わなくてなってくる。

自分ではインテンポで弾いてるつもりでも、脳内で取ってるテンポと実際のテンポがズレている。

(あー、やっぱり家での練習の時、メトロノームを使わないとだめだな).と、反省。
私はメトロノームは好きではない。自分のペースで(テンポで)弾けないからだ。

いや、この自分のテンポがまずいんだってば。

基本的なことを再度丁寧にやらなくては。客観的に聞いたとき、走っている演奏は美しくない。むしろ焦りが感じられて聴き苦しい。

今回はシンフォニアはテーマを追うためにしたゆっくり練習が功を奏し、かなりはっきりテーマが聴こえるようになった。これは良かった点。

指摘されたのは上記の問題と、ピアノソナタはフォルテとピアノがきちんと対比してることがわかるよう小節の終わりで尻すぼみにならないこと、そして尻餅をつかないこと。

『尻餅ですか?』

『そう、最後にドンと重くならず、フォルテだけどもう少し軽く、です』

いやいや、ピアノの表現は奥が深い。
フォルテでも重くならないよう、か。

指摘はされなかったけど、第一楽章最後の変奏曲もガチャガチャ聴こえる部分があるのでそこももう少し弾き込まないと。

でも次で仕上げ(終わり)にしましょう、との言葉もあり、次の第二楽章も譜読みしてきてください、となった。

実はもう第二楽章は譜読みしてある。次に弾く時はそこそこ弾ける状態にしてレッスンに上げたい。月に二回しかないレッスンなので、そこでもたもたとミスタッチを連発している暇はないのだ笑

さ、練習練習、と今朝もピアノに向かっていた。ふと気づくともう11時45分。今日はトリフォニーホールで14時からコンサートなのだ。

あーーー!

時間全然気にせずピアノ弾いていた。

というわけで慌てて出かけてきた。予定の時間にホールに着けたので途中で買ったサンドイッチ🥪を食べ、無事着席して演奏開始を待っている。

今日はモーツァルト交響曲39番、40番、41番。

楽しもう✨✨✨


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