生まれ変われはしないけど
こんにちは。
生まれ変わったら飼い猫になりたいと目論んでいるノンシュガーです。
星野源の「生まれ変わり」の中で
「生まれ変わりがあるのなら、人は歌なんて歌わないさ」
というフレーズが出てくるように
もし生まれ変わることがわかるなら
物事の価値基準は大きく変わってしまうのだと思います。
今日のランニングではradikoで「星野源のオールナイトニッポン」を聴いていたのですが
番組の内容ではなく、アルミかなんかのリサイクルのCMが気に留まりました。
アルミ缶は、生まれ変わってもアルミ。
無機物に自分を重ねるのはどうなんかなと思いつつも
ああ、彼らはまた同じアルミに生まれ変わるんだなぁと思ったんです。
学生の頃、手塚治虫先生の火の鳥をよく読んでいて
その中では「輪廻転生」や「因果」について描かれていた印象があります。
人間に限らず、生物は死んだら別の生物に生まれかわってまた生を送る。
そのサイクルを輪廻転生と言うんですが
当然、来世もまた人間に生まれ変わるとは限らない。
ゴミ虫や畜生にも生まれ変わるんですね。
同じ人間に生まれ変わることはもちろんできませんが
また来世も、人間であれたらなぁとは思うんです。
同じ自分ではなくとも。
死んだら消えるのが現実けども、そんなことを考えながら死んだほうが楽しいのかなぁと。
まぁ、どんどん機械化が進んでますので、私はできたらデジタルな世界に自分のデータが移植できたらなぁと思うんですけどねw
銀河鉄道999に乗りたいです。
あれって最後どうなるんでしたっけ?終着点は実は旅行中に時間が経過した地球みたいな、猿の惑星オチ?
なんにせよ、ドラえもんと並行して開発を急いてもらいたいものですね。
週も折り返し。週末までもう少しです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?