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「自分のことぐらい自分で占いたいなぁ」

私が占星術を知ったのは2016年の秋。認識していた自分の星座「水瓶座」以外にも、たくさんの要素が詰まっている!とすっかりハマってしまいました。地元の書店には占星術の棚が充実していないので池袋のジュンク堂へ行き、数ある占星術の本の中から初心者向けのものを一冊買いました。

早く読みたい気持ちを抱えそのまま習い事のダンスレッスンへ。帰り道ではもう居ても立っても居られず近くのカフェに入り貪るように本を読みました。ホロスコープ作成サイトで作った自分のホロスコープをスマホに映し、本を読んでは見比べる、ということを延々とやっていました。

全然飽きなかった。自分を知る鍵がたくさんある、一体どんなヒントがあるんだろうと夢中でした。


私がここまで知識を得ようと思ったのは、「自分のことぐらい自分で占いたかった」からです。笑

当時、20代前半の私の周りでは、「どこどこの占い師に見てもらった」という話を時折聞きました。女性は占いが好きな方も多いですよね。社会人になって数年、仕事や結婚についての悩みもある頃で、占ってみようという人が多かったのかもしれません。

そんな話を聞いては、「自分のことぐらい自分で占いたいなぁ」と思っていました。「人に何か言われる筋合いないもん」と。笑

占い自体は元々大好きです。雑誌の占いをチェックするのが本屋さんに行った時の楽しみだったり。

でも、それは12個の大きな括りだから、気負いせずに楽しめるものなんです。悪いことが書いてあれば信じない、良いことが書いてあれば信じる、くらいの気構えで。

自分を占ってもらうとなると、そうはいきません。

私ひとりに向かって何か言われるのがすごく怖かったし、それに囚われてしまうかもしれない自分も嫌でした。

「誰にも私の人生に口出しさせたくない、

でも占いは好きだ、

じゃあ自分で占えるようになろう」

というのが私のモチベーションだったんです。笑


私がそんな性格なので、あくまでも鑑定ではなくワークショップをやりたいのです。

誰かに読んでもらうのではなく、自分で自分自身のホロスコープを読み解く。

そのほうが、私は絶対楽しいと思うからです♪

ワークショップへの想いは、まだまだたくさんあるので、また綴ります^^


★ご案内★年内にワークショップを開催し、実際にホロスコープを読み、語り合う時間をみなさんと過ごしたいと思っています(開催地は東京都内を予定)。お楽しみに♪

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