見出し画像

長新太について読んでみる➀|デザインNO.107 1968年3月号(美術出版社) 特集・長新太の人と作品

長新太さんのインタビューや対談、特集記事など、長新太さんについて書かれたものを少しずつ読んでいきたいと思います。
第1回目は、『デザイン』NO.107 1968年3月号(美術出版社) 特集・長新太の人と作品です。

特集・長新太の人と作品 草森紳一
表参道にて 撮影:和田誠




・長新太の風貌について
・サーバーと長新太について
・長新太のとぼけた味について
・長新太と詩精神について
・長新太のマンガについて
・長新太のマンガ家についての意見
・長新太の女性観について
・鼻について
・長新太の絵にみられる殺意と疑惑の目について
・長新太のイラストレーションについて

以上の見出しで長さんについて語られています。
文章全てこちらに掲載したいほど、草森さんの長さんや長さんの作品に対する比喩は読みごたえがありました。最後の「長新太のイラストレーションについて」より、ほんの一部抜粋します。

長新太は,架空の空に,想像を託すなどという器用な人ではなく,ものの実感を重んじたところから,とぼけた発想をかろやかにゆっくりとだす人である。

デザインNO.107 1968年3月号 特集・長新太の人と作品 草森紳一


いいなと思ったら応援しよう!