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リラクシング・ジャズというジャンル
大人ってどんな音楽聴けばいいの?
僕ら昭和どっぷり世代は結構音楽を聴きまくっていた。
1960年頃からのロックミュージック、1970〜1990までの洋楽、日本のポップスなど。その頃のミュージックシーンはウォークマンの大ヒットとも相待って今では考えられないほど盛り上がっていた。
山下達郎さんなどのシティポップスは今また世界で再評価されるほどクォリティーが高かった。
もちろん今現在でも素晴らしい音楽があるのは知ってる。「Official髭男dism」とか「米津玄師」とか…。すごくいい曲だし、アレンジなどのクォリティもめっちゃ高い。でも、どこかロマンチックじゃないんだよなあ。リアルというか真面目というか…(ごめん)
今時の子にしてみれば昔のポップスは
「嘘くせー、お花畑みたいな歌詞だな」
「クリスマスに失恋多すぎね?」
とか思うかも知れない、それは否めないとは思う。
でも、僕ら世代にとっては大事な名曲達なんだよね。中々それを超える曲に出会わない。それでiTunesなどで昔の曲を買いあさってiPhoneで聴いてたんだけど、
最近はサブスクがメインになって目当ての曲を探すのも一苦労になった。
そして音楽から少しずつ遠のいてしまった。
僕みたいな人(ご老人)結構多いと思う。
そこでおすすめの「リラクシングジャズ」というジャンル。
「リラクシング・ジャズ」を簡単に言うと、懐かしい思い出の曲を聴きやすいジャズにアレンジしたモノです。
ピアノソロが多いかな。ギターソロなんかにもとても秀逸なモノがあったりする。
YouTubeで検索するとたくさん出てくる。
手前味噌で申し訳ないが、僕がアップしている動画を紹介させていただきたい。作曲はバート・バカラック。ロマンチックで美しい曲を書かせたらNo.1でしょう!
この曲はディオンヌ・ワーウィック、スティービー・ワンダー、エルトン・ジョンが共演するという夢のような曲。けっこう外国の方々から高い評価を頂いた。
仕事中でも聴けます。歌詞がない分(インストルメントなんで)仕事の邪魔もしません。テレワーク中や休憩中。寝る前の晩酌タイムにはもうこの上ないです。ホテルラウンジの気分です。
そのうち、「自分で好きな曲をピアノで弾けたら気持ちいいだろうなぁ」
なんてピアノ教室に通っちゃったりするかも知れません。
残りの人生、音楽も楽しみましょうよ。
お後がよろしいようで