シングルマザー応援歌

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今、悩めるすべてのシングルマザーさんへ。

長男6歳、次男3歳で私はシングルマザーになった。

経営していた会社が倒産し「僕、社長しかできない」と旦那から言われ離婚へ。

離婚した時に、子供達には絶対パパの事は悪く言わないと決めた。

養育費は、離婚した翌月から振り込まれなかった。色々思うことはあったが、悪く言わない、悪く思わないと決めた。

なぜなら、子供達の半分は私、もう半分は旦那でできている。旦那を否定することは、この子達の半分を否定することになる。

母親から半分否定されながら育つことは、あとあとの生きづらさに繋がると思ったから。

とにかく楽しい人生を過ごして欲しい、そう願っていた。

こんな風に書くと、強い人間みたいだが

私はけして強い人間ではない。

離婚するときに、義理母に

「あなたが、子供を育ててひとりでやっていけるわけがない。世間知らずの弱いあなたが、無理無理!絶対無理」と言われたくらい。

どちらかというと弱よりの弱 笑

不覚にも義理母の言葉に(ほんまやわぁ。私大丈夫やろかー)と納得してしもたが、笑


離婚してから、出来るだけいろんな人やいろんな集まりに子供達と一緒に参加した。

いろんな人。特に大人と接して欲しかった。

長男が野球がしたいと言うから、野球チームにも入った。

なにかの団体に所属するということは

心のどこかに安心感を与える。

また、随分まわりに助けられてきた。

子供達を叱ってくれたり、褒めてくれたり、いろんな人がいろんな立場で接してくれた。

私ひとりでは到底できないたくさんの役割をしていただいた気がする。


学んだことは、甘えても世間は受け入れてくれる。ということ。

まれに、母子家庭やしなー、といういけずな人もいた 笑

ただ、分散して甘えることをおすすめする。

ひとりで頑張る必要はない。

そして、弱かった私でもやってこれたからきっとあなたも大丈夫🙆‍♀️


余談 

長男が小学生の時に、きつく叱ったことがある。

あとで「さっきはきつく叱ったけど大丈夫?」と話しかけたら

「さっきは、パパになってたんやろ。僕わかってた。パパの役目としてきつく叱ってるんやなー、てわかっててん。やし大丈夫🙆‍♂️」

手探りでも、不器用な子育てでも、子供は必ずわかってくれる時がくるからね☺️










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