前職で得たものとは、なんだったのか。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、nonoです。
ポジティブな題名ですが、内容は仕事での失敗…ちょっとネガティブ?(笑)
可愛がられる事は大切だが、一歩間違えたら地獄
早速、綴っていきたいと思います。
○可愛がられることの大切さとは?
私が初めて社会人になったとき、「同期の中で一番、先輩に可愛がられよう(気に入ってもらおう)」と心に決めていました。
なんのために?
仕事を教えてもらえるためであり、相談できる関係を築くためでもありました。
つまり自分にとって、より良い職場環境を築き、沢山の仕事をできるようになるため・・・自分のキャリアアップのためです。(笑)
なんて現金なやつなんでしょうか?😂
でも社会で生きていくためには、とても大切なことだと思っています。
もちろん、ただ可愛くしているとかではないですよ(笑)やる気があることを周りに伝わるような姿勢で取り組んでいたり、時には自分の時間を犠牲にして手伝いをしたり、家で勉強したり、積極的に質問したり、失敗を恐れずに挑戦したり…と様々な方法で行っていました。よく言えば、「信頼されるため」でもありますね。
やる気のある後輩、いつも近くにいる後輩、頼ってくる後輩、手伝ってくれる後輩、、、こんな後輩がいたら可愛すぎませんか!?一生懸命で、教えてあげようって思います。
そのような存在になれることって、とても自分に利益があることなんですよね。多少仕事ができなくても、そこは愛嬌でなんとかなってしまいます(笑)
自分のキャリアアップのためには失敗が必要。だからこそ、失敗しやすい環境にしたい!…ただそれだけの理由です。そのために「可愛がられる」ことが重要だと思うのです。だって相手も人間ですから…
(あくまでも、私の意見です😅)
○一歩間違えるとは?
私は意外と…可愛がってもらえるのが得意な方でした。理由はいくつかあると思いますが、私の持つ人懐っこさと真面目さだと思います。(多分)良くも悪くも…人を頼ることに対して、全く抵抗がないので「これって、どうしたら良いですか?」「なんでそんな上手にできるんですか?」「これ見てください!(自分が作成したもの) アドバイスください〜!」と言う感じです😇(笑)
そうしている内に私は、相手との距離感を一歩違えてしまいました。
「ただの」先輩ー後輩
↓
「信頼できる」先輩-後輩
↓
「特別な関係の」先輩-後輩
気付いた時には、お前はもうに死んでいる状態です😭😭(「信頼できる」関係までに留めましょう)間違えても「特別な関係」になってはいけません…。
この場での「特別な関係」と言うのは、「親しすぎる」と言う意味です。肉体的な関係や恋仲的な関係だけではなく、親友的な友人関係に発展してしまうことも「特別な関係」ということです。
○間違えた際の地獄とは?
地獄の最終地点は
「仕事、あるいは職場を変える」(または強制的に変えられる)
せっかく仕事しやすい環境にしようと頑張ってきたのに、仕事がしにくい環境に自分で変えてしまっては、元も子もありません。しかも自分だけではなく、職場全体を嫌な空気にさせてしまうって最悪です。…と言いつつも、これは私の体験談でありますから「特別な関係」になってしまったわけです。
結果、私が頑張った結果に対しても「ヒイキされているから評価されているだけだ」と周りに見られてしまうことがありました。これは本当に悔しかったです。でも、周りから見ればそう感じてしまう可能性を、私は考えていなかったんです。
それだけではありません、突然「nono、明日から職場変わるから。」と言う報告。(しかも、帰る前)なぜなら、同じ職場で「特別な関係」になっていたことに周りや上司は不満であり、仕事に集中できないため、私を問答無用で異動させたのです。でも、当たり前ですよね😤職場を乱してしまっているわけですから。私の希望していた職場を去るのはとても辛かったですが、なにも反論できません…
そして最後の極め付けは、職場の人から一方的に好かれてしまうことです。好かれると言うのは、恋愛的な意味でです。これが一番厄介だと思います。私の経験的には職場で好意を持たれてしまうと、逃げられないこともあってか、ストーカーレベルにエスカレートしていく傾向にありました。なんせ、シフトを知っているわけですからね…。本当に怖かったです。駅で待ち伏せされることもしばしばありました。
この3つを経験して本当に辛かったですが、それでやっと私の間違いに気付いたんです。(遅すぎ🙄)
○間違えないためには?
何事も「適度に」です。頑張りすぎると空回りしてしまうことってよくあります。でも今回のような間違いは決して起きてほしくないです。本当に辛い思いをしました。(何回も言い過ぎですかね)でも、人間関係って形として見えるわけではないので、正直難しいですよね。そこで、「適度に」可愛がられるためのルールを決めましょう。
私が決めたルールは以下の3点です。
・連絡先は出来るだけ教えない
・プライベートの話はしない
・敬語を使い続ける
①連絡先。
職場のグループラインなどは仕方ないと思いますが、「個人的な連絡は取らない」とか「電話番号は教えない」とかその場に応じて柔軟に決めて線引きしましょう。
②プライベート。
話は聞きます、でも自分の話は絶対しません(笑)ここはうまく交わす術を身につけることが大事です🥺上手い交わし方については、別の機会に書いていきたいと思います。
③敬語。
言葉使いによってかなり相手との距離感を操れますよね。なので、先輩後輩関係なく相手に敬意を払っているつもりで(思っていなくても笑)敬語のままにしておきます。特に私は仲良くなってくると、タメ口が出やすいのでかなり注意しています。タメ口が出てくるだけでかなりギュッと距離感が変わってしまいます。放置したら、「特別な関係」か「常識のない人」どちらかにされてしまいます🤦♀️(笑)
この3点をこなすためには、可愛がられない勇気が必要ですよ。
○最後に…
可愛がられる事は大切だが、一歩間違えたら地獄
内容を噛み砕くと…
可愛がられれば信頼してもらいやすいが
信頼されるためには可愛がられすぎてはいけない
これが、前職で得た最も有意義な知識です。(笑)レベルが低いように思えますが、人間関係ってかなり大切な要素だと思います。
仕事内容が好きでも、人間関係に問題あれば続きません。逆に、仕事内容が嫌いでも人間関係が良好なら続きます。面白いですよね…
私たち生活の中で人間関係が如何に重要なのか、よく分かります。私の失敗談が誰かの役に立つことが出来れば嬉しい限りです。最後までお読みいただきありがとうございました♪
-nono-
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