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言語は上向きに
イメージはインパクトを与え、言語はコミュニケーションを生みます。デザインやブランディングにおいて言語はとても大切。
意識的であろうとなかろうと、私たちのあらゆる生活に浸透しているのに、見過ごされがちなのが言語です。
たとえば、NIKEが「Just do it」という象徴的なフレーズを生み出さなければ、アパレル・スニーカー分野での輝きは薄れていたと思います。
シンプルで強いロゴ、統一感のあるデザインとカラー、店舗デザインによる体験、アスリートを通じたビジュアル表現。すべては、「Just do it」に込められている「挑戦」「自己成長」「スポーツから生まれるインスピレーション」などの言語表現になっている。
日本人はチップを期待していないでしょうが、チップを受け取ったらどう反応しますかね。驚くかもしれないし、少し恥ずかしいかもしれません。