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相手を"操作"する声掛け、相手を"尊重"する声掛け

「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」という本を読んだ。
書店でもネットでも取り上げられていたので、ご存知の方も多いと思う。

OKとNG例の4コマ漫画になっており、
自身の声掛けが本当に相手(子供)にとって良いものか、可能性を摘んでしまってないかを振り返るきっかけになる構成になっていた。


どうしても、人と接する時に
「こうしてほしいな」「この後こういう行動してほしいな」と
心と頭の片隅に潜んでいる。

それは我が子や親しい相手に発揮しやすい。


もうひとつ、男性脳と女性脳について書いている本を読んだけれど、
男性脳には近しいものを自分の一部として捉える傾向にある。
だから、自分の妻にも褒めることが少ない。
自分の腕や足に「よくやった」とか「すごいね」と言わないような感覚に近いらしい。


少なからず、自分の一部やそれに近い存在には
どうしても操作したくなってしまう、その傾向にあるらしい。

相手のことを敬い、相手自身の良さを発揮し、
自尊心を養うには"操作"ではなく"尊重"が重要なのだと
改めて感じた本だった。



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のの@スポーツグラフィックレコーダー/会社員グラフィッカー
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