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人との時間、自分との時間
カフェに入ってお友達と一緒に作業をしている中で書いているnote。
お友達は仕事で使う資格の勉強をし、
私は最近読んだ本の気づきや知識などを記録する読書ノートを1冊分書き終えたところでnoteを書いている。
同じ場所で同じ時間を過ごし、
お互い別々のことをする時間はとても心地が良い。
マイペースな私なので、自分の好きなことをさせてもらえるこの時間は何にも代え難い。
初めの30分ほど、近況報告をしつつそれに対する考えなどをシェアし合う。
話が一区切りした頃にお互いの作業道具を広げ、各々の時間がスタートした。
実際に目の前で別のことをし始めた私に気にもせず、黙々と自分の勉強を進める彼女。
学生の頃はこのような時間が苦痛だったけど、
社会人になって自由度が高まり、一緒にいる友達も自由に選べるようになると、こういう時間や空間を共有できる友達が重要だったことに気づく。
学生の頃の友達の中には
同じ空間にいるのだから
・同じことをすべき
・一緒に話すべき
・何があっても相手のことを気にかけるべき
という過ごし方もしてきた
マックでポテトとドリンクを頼んで何時間も話したり、
話が尽きるまでカフェを何軒も転々とし、
自分が興味のないことでも「友達だから」という理由で付き合ったり、
いろんな時間の過ごし方をしてきた。
ただ、お互いに生きた年数を重ね、様々な経験を積み重ね、人の価値観は徐々に変わっていく。
意味もなくカフェに居座って話す時間も
興味がなくても人の好きなことに触れて教養を広げることも
全てが自分を構成している一部となっている。
人間関係を築く中で
自分が何を大切にしたいのか
どういう人たちとどういう時間を過ごしたいのか
人によって違うし、相手によって違っていい。
自分の納得する人たちと一緒に人生という時間を過ごしていければ
それでいいと思う。
そんなことを綴っていると、お友達と目が合った。
そろそろお互いの集中力が切れてきたから
このnoteもお開きにしようかな!
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