深夜
とっても悲しいことがあった
いつも"たぶん"ギリギリのところで保っている心は
ポキッと簡単に折れそうになる
でもまたギリギリの所で保ててしまう
いっそ折れしまったら楽なのかもしれないと
思わなくもないけど
それは、自分の中の何かに反するので
私は、私でいたくて文字を打つ
いつの日か。
強いねって言われたから
強くいたいと思うようになった
優しいねって言われたから
優しくいたいと思うようになった
弱いねって言われたときは
こうみえてそんなに弱くないよ
なんて言った
強がりだと思われるのも嫌で
へらりとして何も考えてないフリをしたり
気にしていないフリというか
分かっていないフリをしたりする
自己防衛
人より頭はよくないと思っているけど
たぶんそんなことではない
そんな自分をダサいなと思ったりもする
きっと、すごく、負けず嫌い
頑固で、なかなかめんどうくさい性格
…
言葉や行動にぐさぐさに刺されたって
お世話になった人なら
一生その恩を忘れないでいたい
その人がいない場所で
その人が悪者になるような話は絶対にしたくない
私が誰かにそういう話をしてしまうときは
(自分が傷ついた話をすると必然的に相手が悪者みたいになってしまう)
どうしようもなく自分がダメになりそうな時で
それでも、その相手を悪者にはしない
そんな人にしか人間関係の蟠りの話が出来ない。
優しさで、私の肩を持ってもらっても
あまり嬉しくはない。
辛かったねと、わかってくれながら
それでもきっと相手はそういうつもりじゃなかったんだよって、言ってくれるような
すなわち私の母親だ。
…
わざわざ悪意を持って復讐心を抱いて
傷をつける必要はどこにもないと思う
傷つけたいと思ってなくても
不甲斐なさゆえ
私も知らないうちに傷をつけたりする
中途半端な優しさは、刃だと気づく
手遅れかもしれない
人と関わることが向いてないと思うことも多々ある
でも笑ってて欲しいって切に願う
泣いてて欲しいとは思わない
私が私を貫くことで
それをみて嫌な気持ちになる人が
私を遠ざけようとすること
それを悲しいだなんて、エゴです
私が私を貫いたように
その人もその人を貫く為の行動
理解しようとしたい
結果、理解ができなくても
その人とった行動
その人自身を否定はしたくない
自分が関わらないことでその人が幸せになるなら
そうしたいと今は思える。
それでも前は自分が関わることで幸せにしたいと思っていたことも、そうなればいいのにと今でも思っていることも無いことにはしない。
真逆の考えが常に自分の中に同時に存在していい
紛れもなく自分の気持ちで
大切にしていきたいもの
ただ悲しいって思った、
この気持ちも無かったことにはしないよ
たとえエゴでも
それは私の個性なんだと思う
大切な感情だと思う
深夜の、ぼやき
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