イノシシが耕してくれました‼️
イノシシ、大活躍です。
作業が追いついていない畑を
イノシシが掘り起こしてくれました。
実は、数ヶ所の畑を借りています。
畑を借りている以上、
惰農(怠惰な農を営む)ではダメです。
農業をやっている感を示さないといけません。
自然農法は、
自然のお力に任せる農法です。
トラクター、使いません。
耕しません。
農薬肥料は使いません。
周囲から見ると、
畑に見えないです。
草ボーボーになると、注意されます。
イエローカードが出る前に、何とかしたいところです。
少なくとも、
野菜作り、よくやってるなー!、
と見せかける
必要があります。
たとえば、野菜を収穫している作業は
必須です。
幸い、最も怠惰な人でも栽培できる野菜、
キクイモのおかげで助かっています。
というのも、キクイモは生命力旺盛で、
栽培容易、たくさん実ります。
その上、秋から春まで収穫できる野菜だからです。
寒い冬でも、スコップで掘り起こしている。
春になっても、収穫している。
これだけでも、農業している感は伝わります。
ところが、数箇所の畑を借りていますが、
全て手が回るわけではありません。
一つの畑は、上が田んぼです。
秋までは、歩くのが困難なほど、ぐちょぐちょです。
収穫作業はかなりの重労働です。
菊芋を栽培しすぎのこともあってか、
一部の畑では、手付かずとなっていました。
こんな感じです。
ここは、雨が降ればすぐ水が溜まります。
水はけ悪くてどうしようもないところです。
10数年以上前に田んぼだったそうです。
泥、石、粘土など掘れば出てきます。
それでも、何年かすると
土は改善してくれています。
手が回らない畑ですが、
期待しない場所もいいかもしれません。
フキ、セリ、ミツバなどは自生してます。
ここで植えたらっきょうは絶品です。
ふと思いましたが、動物が自由に食事出来る場所にするのも良いかと思います。
イノシシが掘り起こしてくれましたが、
どう活用するか?
おそらく食べ残しのキクイモから
また発芽してくるような気がします。
現にキクイモは全て食べられてはいません。
破片も見かけます。
多すぎるキクイモ、
収穫全てできないけど、
動物に捧げたと思うと、全く腹も立ちません。
むしろ、
耕してくれて、助かりました。
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