のんさん
脳トレのために前日のことを思い出して書く日記です。
「ある男」は、ちょうど2年前に映画を観ている。 原作があるのも知らずに観て、「見ごたえのある良い映画だった」と思い、Filmarksに☆5の評価を付けている。 その後、原作があったのを知って文庫本を買ったが、しばらく棚で眠っていてようやく先月ページを開いた。 そして、その文章の奥に広がる世界の深さと広さに衝撃を受けた。 映画には感銘を受けたけれど、原作を読んでからもう一度観てみると、ほんのさわりを最大限過不足なくまとめたダイジェスト版、という印象になった。 映画では安藤サ
子どもの頃から雨が好き。 最近は雨の被害が多いので、それを言うのがちょっと憚られるのだけど・・・ 今日は雨の音を聞きながら眠れる。 幸せ。
本日、来年のカレンダーの注文完了。 我が家は狭いマンションの3LDKだが、私の趣味で各所にカレンダーを掛けている。 リビングの一番目立つ場所は夫の会社のカレンダーの定位置だが、それ以外はすべて私が選んでいる。 ここ数年はAmazonでネットショッピング。 何ページもあるのをじっくり見て、「来年はこれだ!」というのを決めていく。 毎年の、この時期の楽しみである。 数年前までは、梅田紀伊国屋書店のカレンダーフェアで購入していた。 それ以前は、梅田ロフトのカレンダーフェアで。
北海道は10年ぐらい前に流氷を観たくて行ったことがある。 その時は、旭川に着いて旭川動物園を見て、層雲峡に泊まって、翌日は網走へ流氷を見に行ったが暖冬のためすでに流氷はなく、網走刑務所を見学しただけで女満別空港から札幌に飛んで小樽まで行って小樽観光をして、最終日に札幌でラーメンを食べて帰ってくるという、北海道の地理を全くわかってない行程での旅で、観光より移動の時間の方が長く、あまり「北海道だったな~!」という印象はなかった。 今回の目的地は美瑛・富良野。 宿は星野リゾートト
今年の夏のドラマを面白く観たのだったけど、最終回まで見て結局よくわからなかったので(^_^;)、原作を読んでみた。 ドラマを見ていて、「ハヌッセン」に当たる人がどんどん入れ替わっていくのを「引っ張り過ぎでは?」と思っていたのだったけど、それは原作通りのことだった。 そういう意味では、出てくる人がみんなアヤシイ、というミステリーの王道のような話だった。 ドラマでは、その中でも一番怪しかったのが櫻井翔演じる清家一郎だった。 原作では、清家一郎は9割がた「そこにいる」だけの人で、
歳をとると何かと気弱になるもので。 若い頃は「これが私じゃ、文句あるか~」な勢いで生きてた私も、社会の荒波に揉まれるうちにすっかりいじけたオバサンになった。 3年前に仕事を辞めたら長年の溜まりに溜まっていたストレスが爆発して、精神科のお世話になるようになってお薬のお陰で情緒は落ち着いたものの、何かあると身体が先に悲鳴を上げるようになった。 学校に行くのがイヤな子供が、朝になるとお腹が痛くなる、的なことが自分にも起きるなんて、若い頃の自分を思うといまだに信じられないのだが。
昨夜も悪夢にうなされた私。怖い夢見たなーというぐらいしか覚えてないが、夫によれば英語で延々と喋っていたとのこと。 英語、もう喋れないけどなあ、脳の奥底には知識として残ってるんだろうか? 夫よ、もし次に私がうなされて寝言を言っていたら、録音しといてくれないかなぁ?
宝塚歌劇雪組公演「ベルサイユのばら フェルゼン編」東京大千秋楽を配信で観た。 漫画、宝塚歌劇ともに「ベルばら」の洗礼をリアルタイムでまともに受けている世代として、もう「見たくて見る」ものではなく「見なければならない」という感覚の作品だ。 実は、本音を言えば植田歌舞伎は好きではない。 今の宝塚があるのはひとえに植田紳爾の功績と言っても過言ではないくらいの「宝塚版ベルサイユのばら」だけれど。 この脚本が通用したのは天海祐希がいた時代の「平成ベルばら」までだと、個人的には思って
久しぶりに家に一人。 私の中にホッとしている自分と人恋しい自分が同じぐらいの大きさでいる。 ずーっと一緒もずーっと一人もイヤなんて、わがままな性分だよね・・・
先日用事があって大阪に出た時に、隙間時間で何か観れる映画ないかなーと探したら、これともう一つ・・・何だったか忘れてしまったのだけど・・・あって、スマホでトレイラーを観てこちらに決めた。 なんだかとても情景が綺麗そう・・・だけどストーリーはちょっと波乱含みな感じ・・・とても興味をそそられた。 この公式サイトも美しく見応え読みごたえがあっておススメ。 オープニングからめっちゃ「中国」な感じ、というか、中国。 そういえば、中国が舞台の映画は見たことあっても、純中国製作の映画って
いろいろあって心配していたユンディ・リの復活ツアー、日本にも来てくれた。 10月3日大阪シンフォニーホールでのコンサートに行ってきた。 どうしようか迷ったけど、感想、書いておくことにする。 今回のプログラムは、4月に出たCDそのままのモーツァルトプログラム。 仕切り直しにモーツァルトを選んだのは、初心に帰ってピアノ頑張るぞって感じなのかな、なんて思ったりしたのは、YouTubeでこのインタビューを見たから。 4月に発売されたモーツァルトのアルバムは素晴らしくて、もう何
明日は大阪でユンディ・リのコンサート。楽しみすぎて震える(笑) 夜だから夕飯を作ってから出かけるという考えもあるけど、しない。 もうみんな大人だから自分のことは自分でしてもらう。 早めに出て、コンサート前に映画1本見よう。
朝ドラ「虎に翼」が終わってしまった。 今朝8時からのオンエアを観終わってすぐ、NHK+でリピート視聴してしまった。 そしてその後しばらく放心していた。 力強いドラマだったな、と思う。 主人公は伊藤沙莉の寅子だったけど、最終回の「竹むら」にいた全員が主人公だった。 全員が全員、自分の人生を力いっぱい生きていた。 最後の3分ぐらいの全編回想は効いた。 ドラマとしては半年なのに、一人一人の人生の何十年という月日が感じられて、その時その時に出会った人たちがみんな、それぞれに一生懸
夫の郷里に帰省したついでに、と言うのは有名な美術館に失礼かもしれないが、足立美術館に行ってきた。 最近とみにテレビなどでもてはやされている美術館だが、帰省のついでに行けるような場所にあるなんて知らなかったのだ。 天気は悪かったが、雨のお庭も風情があるだろう、と出かけた。 そこそこの人出だったが、中が広々としていて鑑賞するのにはまったく問題なかった。 もしかしたらお天気が良くないのが幸いして、混雑も中くらいだったのかもしれない。 とにかく、ゆっくり快適に鑑賞できて満足だった。
夫の郷里に帰省のため、久しぶりに長距離運転(約5時間)したら、翌日から右脚太ももが超筋肉痛。 普段どんだけ運動してないんだ私。 そして義実家には畳の部屋しかなく、正座のできない膝になっている私達夫婦はとんでもなく行儀の悪い格好でご飯を食べているのだった。
「前日日記」お休み中。なんか毎日忙しい。 忙しすぎると突然落ちるから気を付けないと。 明日から夫の郷里に帰省。雨らしい。 雨は好きだから、義実家の縁側で思う存分雨降りを見れたら幸せ。