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長外路城跡でニホンミツバチのはちみつ採取を実施!

福島県田村市の長外路城跡にて、地域活性化プロジェクトの一環として行われているニホンミツバチの養蜂活動。2024年11月、ついに初めてのはちみつ採取が成功しました!この活動は、地域の里山を活用しながら自然と共生する持続可能な暮らしを目指す取り組みの一つです。


ニホンミツバチ養蜂の魅力

ニホンミツバチは在来種として里山の生態系に重要な役割を担っています。彼らが花粉を媒介することで、植物が豊かに育ち、地域の自然環境がより活気づきます。また、ミツバチが集めた蜜は、里山の季節ごとの多様な花々の風味を感じられる特別なはちみつとして親しまれています。

採取当日の様子

当日は、地域の協力者の他、東京からダンサーのJUNさんも参加。ミツバチの巣箱から丁寧に蜜を取り出し、ろ過を行うことで、黄金色に輝く純粋なはちみつが完成しました。蜂の音や蜜の香りを感じながら自然と触れ合い、その恵みに感謝するひとときを楽しみました。

長外路産はちみつの特徴

採取されたはちみつは、長外路城跡の周辺に咲く野花や樹木から集められたもので、ほんのりとした甘さと奥深い風味が特徴です。瓶詰めされたはちみつは、地域ブランド「muqu」の一部として販売される予定です。

未来へつなぐ里山の活動

このはちみつ採取をきっかけに、長外路城跡ではさらに生態系の保全や地域の活性化に向けた活動を進めていく計画です。今後も里山の恵みを活用した商品開発や体験型イベントを通じて、自然と人が共生する暮らしを提案していきます。

地域と自然が一体となって育む「nononowa」の物語。次回のイベントや活動にもぜひご期待ください!


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