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映画館のきろく。地下室のヘンな穴

映画館で見た映画の感想です。
「地下室のヘンな穴」
なんと私自身もびっくり9月4本目の映画。

普段の私なら絶対見ない映画であることは間違いない。
映画を定期的に見るようになって気づいたことは、普段なら見ないだろう映画を映画が始まる前に放映されてる予告で興味を持つようになったこと。

現に地下室のヘンな穴は、noteと予告で興味を持って見にいった。

「12時間進んで、3日若返る」という設定は、絶妙に微妙。
誰かが計算していたけど、10年単位で若返ろうとした場合、相当数地下室の穴に入って出なきゃいけない。メッチャ大変。地下室の穴マイスターになれる。

それでも若さを求める劇中のマリーは、取りつかれたように潜る潜る潜る。
たいして、旦那の方のアランは外見の若返りには興味を示さないものの、マリーの穴への執着に苛立ちを隠せない。マリーは確かに外見が若返っていくものの、精神的には明らかにおかしくなっていく。

友人家族として登場する社長。
想定外の電子ペニス持ちの人物。
加齢により、思うようにたたなくなったのに嫌気がさしたのか、日本で日本で(大事なので2回)電子ペニスなる手術をしたらしい。(劇中で電子ペニスが故障するので、劇中で日本に修理しにいったりしてる。)

衝撃的なののは、電子ペニスを装着するにあたり、本物は取ってしまったらしい。だって2本あってもしょうがないだろ?って笑笑
そうかもしれないけどさ・・・。
なんか違う。

スマホでONOFFの操作ができるらしく、スマホでONOFF操作しているシーンがあったので笑えた。奥さんがすげえあきれた顔で部屋の入口から見つめていた。

映画の尺も70分程度で短くて見やすい。
猫の最後はちゃんと見せてくれたのに、マリーとアランの最後は最後までみせてくれなかった笑

ウィスキーが好きでもほどほどに。という言葉が全てを表していたんだろうな。

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