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誰が持っているかが重要

シェリーメイか、ダッフィーどちらかいまだによく理解していません。(以降、クマのぬいぐるみ)

先日2歳児が、保育園にどうしてもクマのぬいぐるみを持っていきたいと駄々こねて、私も折れて保育園までの道のりを持っていくことに。

大事そうに抱えながら保育園までの道のりは何の問題もなくたどり着きました。

問題はそこからで、
クマのぬいぐるみを保育園に置いておくわけにもいかず、私が持って帰る事になったわけですが、これがなかなかの地獄でした

朝の学生の登校ラッシュの中を、自宅に突き進んでいくわけで、クマのぬいぐるみだけぶら下げた私服のおっさんですよ。

もうそりゃあ皆、奇異の目で見つめてきます。
自意識過剰かもしれない。
けども、けども今までの人生史上1番かもしれない視線を感じるわけで。専門の時にホールで発表した時よりも恥ずかしい。

直視とかそういうんじゃなくて、変人を見るようなチラッチラッて奴。

痛い痛い痛い。視線が痛い。

2歳児が大事に抱えているときは、皆特に意識してなかった癖に!!!おっさんが抱えていても良いじゃない。わざわざ一人一人に説明するわけにもいかないけど、持って帰らないで良い選択肢があるなら、教えてほしい!!

なんて心の中で思いながら、視線の波を掻い潜り自宅へとようやく辿り着く。

保育園からの帰り道で1番しんどかった経験でした笑笑

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