第16回『みんなの広場 こんぺいとう』を開催いたしました
5月19日、第16回『みんなの広場 こんぺいとう』を開催いたしました。
今回も45名の子ども達が遊びに来てくれました。
みんなありがとう♡
今回は市役所からの視察が入り、いこっとからお手伝いに職員さんが来てくださったり、SSWさんが見学に来てくださったり、飛び入りでの見学&ボランティアさんや、善意の塊でボランティアに来てくださっている方々と、見守る側も過去最高人数!すごくありがたい!!
これだけ大人がいたら目が届くから、すごく安心して広場が開催できました。
来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
子ども達は変わらず、その場に用意されているもので創造的に遊びを繰り広げ、まあ、やり過ぎたりして注意をされたりしながらもよく遊び、よく騒ぎ(笑)、そして風のように帰って行きました。
そんな様子を見ていた大人チームの中で、課題として話に出たのが『公共のマナー』。
今の子って…というか、豊中の子達って、公共施設を利用する機会が少ないんだよね。だって、児童館ないし、図書館だって減らされるし、公園だって「子どもの声がうるさい」とか「ボール使うな」とか大人が目を光らせてて、一部の子は利用してるけど、その恩恵に預かれてる子って、実はめちゃくちゃ少ない。
子どもって、やっぱり体験から学ぶことって多いよね。あれやるとケガするとか、こういうところではこんなことすると怒られるとか。
電車内でのマナーなんかと同じ。利用してたらなんだかんだで身についてくる。お察しが悪い子だって、注意を受けて覚えていく。
児童館って、子ども同士での遊びのマナーとか、借りている場所の使い方、知らない子との接し方を、大人の見守りの中で、自然と学べる場所でもあるんだよね。
でも、豊中市にはないしね。
吹田には12ヶ所もあるのにね。
ああ、豊中市の子達は損してるなぁって。
子どもが集まって、創造的な遊びをできる場がない。
公共のマナーを学べる場所が少ない。
自習する場所がない。
更には図書館縮小で、本に接する機会も減らされる。
豊中市の子どもは取り上げられてばっかりだなぁ…。
なんだかすごく残念だよね。