みんなの広場 こんぺいとうから見えてくる子ども達の姿
6月1日で第17回の開催となった、『みんなの広場 こんぺいとう』。地元の小さな児童館みたいになってます。この広場には多様な子が集まり、事情を抱えている子が実はとても多いんです。
1月に始めた広場は、10名未満の参加者から、今や40〜50名の参加者にまで膨れ上がりました。
もともと、保健室でクールダウンしないと教室に居続けられない子や、ヤングケアラーで気にかかっている子と、もっと近い距離で話ができて、小学校を卒業しても『ここに来たら安心して話ができる』って場所を確保したかったのが広場を作ろうと思ったきっかけ。
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『発達障害』という言葉認知度は上がったと思いますが、実際の発達障害児の生活や家庭内の状況ってなかなか実感していただけないなぁと思い、書き始めました。 子育てに必要な勉強を続けていくために、「投げ銭」という形でご支援いただければ励みになります。 よろしくお願いします。