のののん @nononon.symbol
ブロックチェーンSymbolのPeerノードをAndroid端末上で構築、運用できるアプリ、『Mobile Node powered by Symbol』の具体的な構築手順やトラブル対応、ハーベスティングの設定などをまとめています。 『総集編』記事と内容は同一ですが、長文が故スクロール難な記事なので分割しマガジンにまとめました。
2023年9月に、スマホで運用が可能な『Mobile Node powered by Symbol』がリリースされました。 こちらで構築できるノードはSymbolブロックチェーンのすべてのブロックデータを保持するフルノードです。(Peerノード) 💻開発者:tqm 以前楽天モバイルで新規契約にて1円で入手できる端末をいざというとき用のサブ機として保管してあったのですが、確認してみるとAndroidバージョン11だったので、興味津々だったモバイルノード、実行してみましたので
Poinyはサーバーや中間管理会社を利用せずに顧客にポイントを付与、利用ができるサービスです。 サーバーを利用しない代わりにSymbolというブロックチェーン上にポイントデータを保存します。 そのため、利用店舗はSymbolへのある程度の理解が不可欠になります。 この記事では、アプリの操作とともに必要なSymbolの知識をまとめて記載していきます。 🟦事前準備🔵予備知識 Poinyは前述した通り、サーバーや中間業者を挟むことなく、ブロックチェーン上へ情報を書き込むことで店
Poinyでは、アプリをインストール、名前を登録するだけですぐに使い始めることが可能です。 🟦アプリのインストールとアカウント作成 各種アプリストアからPoinyをダウンロード、インストールします。 アプリを起動すると『名前の入力』を求められます。 ここに登録した名前はお店にデータとして保存されるものになります。 💡いつでも変更が可能です。 名前を入力したら『確定』を選択します。 『入力した名前』とQRコード表示されます。 これでアカウントの作成が完了しPoiny利用
今回Symbolブロックチェーンにおける、Allnodesのノードクラッシュ時の対策としてモバイルノード(PeerNode)にて冗長化構成を実際に構築してみましたので、まとめておきます。 自分含め委任者が居る状態のノードを冗長化するにあたり、ノード自体に影響がないか、ハーベスターに影響がないかを確認するため、単体構成だったモバイルノードを、バックアップを使用せずにもう一台のスマホで冗長化構成を試してみるところからスタートしました。 それにあたり、ハインツさんのQiitaの記
度々話題になることが多いため、秘密鍵管理に関して思いつく限りをまとめておきます。 堅牢さと利便性はトレードオフです。 自身の資産の大きさに合わせて、『納得のいく形』をしっかり見極めていきましょう。 主にSymbolブロックチェーンにおける 秘密鍵 の扱いに関して記載していきます。 🟦基本中の基本秘密鍵(シークレットキー)や、ニーモニック(シードフレーズ)は ・オフラインで保管 ・失くさない ・誰にも見せない、教えない これらはよく啓蒙されますが、なぜなのか?という問いに
💡はじめに僭越ながらノード乱立初期からAllnodesでノードを運営させていただいております。 他のかたがたのような魅力的なサービス等は一切用意しておりませんが、弊ノードにも現在初期から継続してくださってる委任者の方がいらっしゃいます。 ネットワークへの参加に魅力を感じ、採算度外視でノードは続けていく予定です。 ただ、やはり委任してくださる方が居る以上、なにかしら提供できるものがあればなぁと思い、今回の特典を考えてみました。 最初にお断りしておくと、全然『お得』ではあ
2023年12月19日(火)夜に開催されるCommunity Xymposiumに参加する際に提示が必要となる 100XYM以上が入ったアドレスのQRコード表示方法を各モバイルウォレット毎にまとめておきます。 💡参加には特設WEBサイトより📋参加登録をする必要があります。 ⚠️ホルダーであるという確認のための提示ですので取引所アドレスはNGです モバイルウォレットの登録方法等に関しては省略しますので、開催当日までに登録して準備をしておきましょう。 ウォレット登録方法に関
-aLice-とは、iOSやAndroid等のモバイル端末上でSymbolブロックチェーン上のトランザクションに署名を行うことができるアプリです。 署名とはトランザクションの内容に同意し、ブロックチェーンネットワーク上に送信するために必要なもので、秘密鍵を用いて行われます。 署名アプリは、『秘密鍵を第三者に渡さずに』署名が必要なサービスを利用でき、64文字の英数字から成る秘密鍵をサービス毎に登録しなければならないという手間を省くことができるといった魅力があります。 また、サ
🟧モバイルノードへの委任 💡ノードアドレス自身でハーベストを実施する場合は10001XYM以上の残高保有のうえ、『ハーベスティングの有効化』のセットアップを完了しておくだけで、その後の作業は必要ありません。 peerノードへの委任はPCのデスクトップウォレットを用いるか、スマホの署名アプリ「aLice」を用いてpeerノードリストより設定可能です。 通常の委任設定はノードのホスト名(IP等)を指定するだけで公開鍵が自動的にセットされますが、peerノードへ委任をする場合
🟨ノードの運用 ノードの同期が完了し、最新ブロックを刻むようになった後は、ノードを継続運用していくにあたって以下を参考にしてください。 ⚠️小見出しに「⚠️」がついているものはまだ私が実際に実施したことのないものになります。 🟡ノードの確認 実際にネットワーク上にノードが存在するかどうかの確認ですが、一般的なAPIノードの場合ノードURLを指定してノード状況が確認できます。 モバイルノードで構築するPeerノードはブロック情報の保存とノード間の橋渡しをする役目のため、
🟩ノードの起動 ノードの構築、ハーベスティングの有効化が完了したらいよいよノードを起動させてSymbolブロックチェーンのデータを取り込んでいきます。 ブロックチェーンはP2Pネットワーク上に構築されており、ノードの土台を構築した後に、データを保持し、他のノードと繋がることではじめてネットワークに参加することができます。 参考)P2P(ピアツーピア)とは?仕組みやメリット、活用事例を紹介 また、ハーベスティングは最新ブロックを収穫することですので、ノードの同期が最新ブロッ
🟦アプリ導入~ノード構築 ⏩GooglePlay版と⏩サイドローディング版がありますが、 それぞれの特徴として、メインネットでノードを実行する際の月額費用を支払う通貨に違いがあります。 サイドローディング版はアプリストアを介さずアプリを導入する方法ですが、機種によってはセキュリティの⚙️設定を一時的に変更する必要があります。 参考)Android でのアプリのサイドローディング 🔵アプリ導入 今回はGooglePlayからアプリを入手してすすめていきます。 アプリ入
🟪はじめに2023年9月に、スマホで運用が可能な『Mobile Node powered by Symbol』がリリースされました。 こちらで構築できるノードはSymbolブロックチェーンのすべてのブロックデータを保持するフルノードです。(Peerノード) 💻開発者:tqm 以前楽天モバイルで新規契約にて1円で入手できる端末をいざというとき用のサブ機として保管してあったのですが、確認してみるとAndroidバージョン11だったので、興味津々だったモバイルノード、実行してみ
オプチャのノートにまとめるより見やすいなと思ってまとめてみる 作り途中 ほぼ自分用 🔵チェーン情報🔵NEM 🔵ウォレット ⏩デスクトップウォレット 🔵メインネット ⏩NEM blockchain エクスプローラ ⏩NEM ノードリスト 🔵テストネット ⏩NEM blockchain テストネットエクスプローラ 🔵Symbol 🔵ウォレット ⏩デスクトップウォレット 🔵メインネット ⏩Symbol blockchain エクスプローラ ⏩Symbol
APIを提供しないPeerノードはインターネット経由で情報を取得して表示するノードリストには表示されないため、稼働状況の確認が難しいという問題があります。 こちらにモバイルノーダーとコメントを簡易的に記載しておくことで、もし委任を検討される方がいらっしゃった際にノードオーナーと連絡が取りやすくなればなと思いまとめておきます🙌 ⏬モバイルノードへの委任方法はこちらの記事に記載してあります。 モバイルノードオーナーの方はご連絡をいただければ随時掲載していきますので教えてくださ
現在運営させていただいているオープンチャットですが、メンバー増加に伴い利用方法の説明や、守っていただきたいルールと利用する上でのお願い事をまとめておきます。 また、当オープンチャットはSymbolの機能やウォレットの使い方、トラブルや時事情報の共有等についてのオープンチャットです。 価格等に関する質問にはお答えできかねますのでご了承ください…! (未来はダレニモワカラナイよ!!) LINEオープンチャットについてLINEオープンチャットの特徴 自身のLINEアカウントに