思考の深まりユリイカァ!を一瞬で突き返された。
Voicyリスナー友達とは「あの放送聴いた?」からお互いの思考をシェアすることが多い。
その日はちょうどこの記事をアップしたところで、私の自己理解について先に話させてもらった。
友人も「私も隠れたいし隠したい!」と言ってくれたところに安心感をもらった矢先、
「でもアヤノさんのそれって『他人の目を気にしてる』と違くない?他人の目を気にしてたらもっと他人に気に入ってもらえるように改良したり良いように見せたくなるよね?他人の評価が自分の評価になるんだったら、ましてや壊したり隠したりとかしないんじゃないかなって。恥ずかしいとかそういう気持ちって、自分の意識が自分にあるっていうか、矢印が自分に向かってる感じがする。うーん、うまく言えないけど。」
いえ、いえいえいえいえいえ!!めちゃくちゃ分かる!確かに!え、ほんとだ!!
と食い気味に鼻息荒く言葉を受け止めたものの、「ほら、私って他人の目を気にするから」スタンスを長らくやらせていただいてたのでうまく切り替えられない。
うーん、私が?自分に矢印を向けている??
喋り倒しランチから帰宅してノートを開いてみたものの、「私が人の目を気にしてるわけじゃないならなんなのか」と急に書けるはずもなく。
翌日も、そのまた翌日もとりあえず考えてはみるものの、ざっくりとそうなんだよなあという域を超えず、また次回のランチで改めて一緒に深掘ってもらおうなんて人任せに考えていた。
ユリイカの瞬間は突然訪れるもので。
私が大好きなpodcast番組「となりの雑談」のイベント配信から色々な思考が広がった夜。
過去のあれやこれやを脈絡なくつらつらと思い出しながら、お二人の話を思い出しながら「ああやっぱり私も"自分で決めてこなかった"人だなあ」なんて思いながら、ピーンと!「あれ?私って、他人の目を気にしているというよりも【他人の価値判断の方が正しい】と思ってるのでは?」とストンと腹落ち!!
お、これじゃない?!
他人に評価されそうなものを作る→発表の場で誰からも評価されない→(やや暴力的な流れではあるけど簡単に言えば)自分なんて無価値!
なんだか辻褄が合いそうじゃない?
うんうんうんうん、いいぞいいぞ。
ヤッター!!と思って勢いのままその友達に「分かった!!!!」ってLINEしたら。
「ふーん?他人の価値判断が正しいと思ってるけど紺ハイソなんだ?それ別軸なの?」
(ほんとはもっととてつもなく優しい言い方。)
の一撃でダウン。
(私が他人の目を気にしていない例としてルーズソックスが流行っても紺ハイソを履く、"なかよし"より"ちゃお"派、Andoroidを選び続けてきているのって天邪鬼ってだけじゃ説明つかないのでは?って言われてしまってぐうの音も出なかった私。)
これは!!!って思ってLINEをし、この記事を書き進めていたところに返事が来て、oh…と思っているところです。
笑っちゃうほど全然解決してなかったyo!!
違う視点を持ってる人との対話って想像できなくてゾクゾクするね。
次のランチではどんな展開になるのやら。